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町の本屋という物語
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町の本屋という物語
¥2,420
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商品レビュー
4.5
3件のお客様レビュー
「魅力的な本屋には、何か目眩にも似た高揚感があるのだ」「棚は呼吸している」という気持ちから43年本屋続けたことに対して敬意を向けたくなる。 「読書は世界を、自分自身の身の丈にカスタマイズする」といった話や、「「あれもこれも」ではなく、「これとこれ」というように選択肢を整理した方...
「魅力的な本屋には、何か目眩にも似た高揚感があるのだ」「棚は呼吸している」という気持ちから43年本屋続けたことに対して敬意を向けたくなる。 「読書は世界を、自分自身の身の丈にカスタマイズする」といった話や、「「あれもこれも」ではなく、「これとこれ」というように選択肢を整理した方が、実は効果がある」と『選択の科学』を引用して、「引き算=何を捨てるか。この場所がこの場所であるのはなぜか?」を問うていることも面白いと思える。そのように、小さい本屋ならではの役割を様々な形で言及して、これまでの本屋生活を振り返っていることに引き込まれていった。 巻末のブックガイドも魅力的なラインナップに思えてくるので、ゆっくり眺めていきたい。
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名店として知られた書店の始まりから終わりまで。 考え方にはたくさんの学びがあった。 付箋がいっぱい。
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蔦屋梅田店を散策していたら、懐かしい方の名が目に飛び込んできました。奈良さんの名。直ぐ持ち帰り、よみました。閉店したんですね。でも、また、読書の幅が広がりそう。
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