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町の本屋という物語 定有堂書店の43年
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町の本屋という物語 定有堂書店の43年

奈良敏行(著者), 三砂慶明(編者)

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町の本屋という物語 定有堂書店の43年

2,420

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 作品社
発売年月日 2024/03/05
JAN 9784867930137

町の本屋という物語

¥2,420

商品レビュー

4.5

3件のお客様レビュー

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2024/12/27

「魅力的な本屋には、何か目眩にも似た高揚感があるのだ」「棚は呼吸している」という気持ちから43年本屋続けたことに対して敬意を向けたくなる。 「読書は世界を、自分自身の身の丈にカスタマイズする」といった話や、「「あれもこれも」ではなく、「これとこれ」というように選択肢を整理した方...

「魅力的な本屋には、何か目眩にも似た高揚感があるのだ」「棚は呼吸している」という気持ちから43年本屋続けたことに対して敬意を向けたくなる。 「読書は世界を、自分自身の身の丈にカスタマイズする」といった話や、「「あれもこれも」ではなく、「これとこれ」というように選択肢を整理した方が、実は効果がある」と『選択の科学』を引用して、「引き算=何を捨てるか。この場所がこの場所であるのはなぜか?」を問うていることも面白いと思える。そのように、小さい本屋ならではの役割を様々な形で言及して、これまでの本屋生活を振り返っていることに引き込まれていった。 巻末のブックガイドも魅力的なラインナップに思えてくるので、ゆっくり眺めていきたい。

Posted by ブクログ

2024/06/06

名店として知られた書店の始まりから終わりまで。 考え方にはたくさんの学びがあった。 付箋がいっぱい。

Posted by ブクログ

2024/05/04

蔦屋梅田店を散策していたら、懐かしい方の名が目に飛び込んできました。奈良さんの名。直ぐ持ち帰り、よみました。閉店したんですね。でも、また、読書の幅が広がりそう。

Posted by ブクログ