商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2024/03/04 |
JAN | 9784046066961 |
- 書籍
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中学受験 子どもの人生を本気で考えた受験校選び戦略
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中学受験 子どもの人生を本気で考えた受験校選び戦略
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全国の中高大の偏差値が頭に入っている(?)、"受験・学歴オタク"のじゅそうけん氏の処女作。 内容は意外にもクセがなく話題選びもオーソドックス。 「学校は偏差値だけで選ぶものではなく、個性を把握したうえで、子どもや家庭の教育観とのマッチングを考えるべき」と指南す...
全国の中高大の偏差値が頭に入っている(?)、"受験・学歴オタク"のじゅそうけん氏の処女作。 内容は意外にもクセがなく話題選びもオーソドックス。 「学校は偏差値だけで選ぶものではなく、個性を把握したうえで、子どもや家庭の教育観とのマッチングを考えるべき」と指南する。 そのうえで、「別学or共学」「進学校or附属校」「管理型or自主性尊重型」それぞれの特徴、長所短所、合う人合わない人を述べ、いくつか代表的な学校を短文で紹介する。 中学受験における学校選びの軸としては一般的だし、学校紹介で書いてある内容も割と容易にアクセスできる内容が多く、全体的に中学受験について情報収集を始めたばかりの人向けの一冊と思われる。 少しいじわるな見方をすると、実際に学校を訪れて事細かに取材してきてはいないのではないかと思わせる書きっぷりが目立つ。(「~~な印象だ」「~~のようです」「~~だと思います」) あくまで外部から収集できる情報(と少数の卒業生等の口コミ)を元に、「恐らくこれは流石に外していないだろう」と判断できるような無難な話題や評価をチョイスしているように見受けられる。 もしかしたらネットで熱心に情報収取すればたどり着けるくらいの情報深度ではあるが、それが一冊にまとまっているから、普段SNSや受験情報サイトを眺める習慣がない人が手に取る一冊としては悪くないのかもしれない。 あ、ただ、第6章の「発達障害の子の受験校選び」は、今の時代に求められていながらも、類書であまりみない切り口で、これはニーズのある情報だなと感心しました。
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2002年に中学受験を経験し、学歴フェチでもある私としてはさほど新鮮な内容ではなかったが(30年前からは大きく変わっているかもしれないが、20年前に言われていたことと、そこから学歴界隈に目を向けていると意外な情報はあまりない)、中学受験についてほぼ何も知らない人にとっては面白いか...
2002年に中学受験を経験し、学歴フェチでもある私としてはさほど新鮮な内容ではなかったが(30年前からは大きく変わっているかもしれないが、20年前に言われていたことと、そこから学歴界隈に目を向けていると意外な情報はあまりない)、中学受験についてほぼ何も知らない人にとっては面白いかもしれない。発達障害特性のある子供に向けた部分は現代的。個人的には従来の名門校ではなく、広尾などの新興校に紙幅を割いていただきたかった。子供を行かせたいとは思わないが、躍進の率直な理由を知りたいから。
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