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定食屋「雑」
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定食屋「雑」
¥1,760
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商品レビュー
3.9
140件のお客様レビュー
心温まる話 倦厭していたものに触れ、受け入れて成長できるのがすごい。 みさえとさやか、相性が良さそうな掛け合いが心地よかった。 昔ながらの定食屋さん行ってみたくなった
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面白かった~~~~! 著者の本はどれも好き。場末感が濃厚(どんなんや)は苦手かもしれんけど、ちょっとお上品に仕立ててるもの(どんなんや)はかなりささる。 その中間もささる。 今回はもう、沙也加の夫がクソすぎて笑った。 さっさと別れなさいよ…、と、思うけど、それができないのもわ...
面白かった~~~~! 著者の本はどれも好き。場末感が濃厚(どんなんや)は苦手かもしれんけど、ちょっとお上品に仕立ててるもの(どんなんや)はかなりささる。 その中間もささる。 今回はもう、沙也加の夫がクソすぎて笑った。 さっさと別れなさいよ…、と、思うけど、それができないのもわかる。 それって夫に対する愛情というよりは、それまで培ってきた自分を否定されるみたいでいやよね。わかる。わかりすぎる。 でもあんなクソ男を捨てることで沙也加さんの人間力はもっとあがるから、安心して次のステージへすすんでくれえ! と、応援しつつ読んだ。たぶんそういう本ではない。(笑) でも、いろんな方向からそれまでの価値観をじわじわ変えていく、と、いう内容ではあると思う。 何かものすごい出来事があって、読者ですら 「ハッ」 っとなって視界も世界も過去も変わる、なんてものは著者には存在しない。 じわじわと変化していく周囲に、わたしらは 「なんだかなあ」 と、思いながら付き合ううちに 「それも、いいんじゃない?」 って思えてしまう。このあたりの変化が小気味よいのよ~。 まだわたしも変化できるかな、って思える。 わかりやすく前進するだけじゃないのが背中を後押ししてくれる気がする、のは、わたしも年を取ったなと思った。
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雑、という食堂で働く女性2人を中心に展開する話。話の流れが古本食堂に少し似ている気がする。離婚の話はサラッと終わり、雑色さんの話など何かを掘り下げる訳でもなく中途半端感がある。ちょっと残念。
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