商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 双葉社 |
| 発売年月日 | 2024/03/21 |
| JAN | 9784575247275 |
- 書籍
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定食屋「雑」
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定食屋「雑」
¥1,760
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商品レビュー
3.9
254件のお客様レビュー
食についての意見が合わないことで離婚を迫られた沙也加は、夫が通っていた定食屋『雑』の店員としてアルバイトを始めた。 醤油と砂糖をこれでもかと使った味の濃い料理を、お酒と一緒に流し込む。 沙也加が決して好きとは言えない食べ方を、この店の客も夫も好んでいる。 自分が良いと思っているこ...
食についての意見が合わないことで離婚を迫られた沙也加は、夫が通っていた定食屋『雑』の店員としてアルバイトを始めた。 醤油と砂糖をこれでもかと使った味の濃い料理を、お酒と一緒に流し込む。 沙也加が決して好きとは言えない食べ方を、この店の客も夫も好んでいる。 自分が良いと思っていることを、夫婦で分かち合いたかった。良いと思ってほしかった。 その気持ちが結果として夫婦に溝を作った。 沙也加がそれらの食事の仕方を「許す」と夫に言い放った時、決定的な終わりを迎えることとなる。 少しずつ気づかないうちにできた歪み。 それらを抱え込みながらも、この物語は収まるべきところに収まっていく。 店の主であるぞうさんと、客たち。一生懸命やってきたこと、大切に守ってきたもの。 それらは昔のままの姿ではいられなかったかもしれない。お店も、夫婦の形も、家族のつながりも、色や形を変えながら、そして大切なものを受け継ぎながら新たな一歩を踏み出していた。
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夫から離婚を切り出された沙也加は、夫が通っていた定食屋『雑』を訪れます。そこは「ぞうさん」とよばれる年配女性が切り盛りするお店。謎の調味料で味付けされた「雑な」料理が売りの人気店です。沙也加は生活費を捻出するために『雑』でアルバイトを始めます。 愛想がなく料理も雑なぞうさんです...
夫から離婚を切り出された沙也加は、夫が通っていた定食屋『雑』を訪れます。そこは「ぞうさん」とよばれる年配女性が切り盛りするお店。謎の調味料で味付けされた「雑な」料理が売りの人気店です。沙也加は生活費を捻出するために『雑』でアルバイトを始めます。 愛想がなく料理も雑なぞうさんですが、これまでの人生が描かれ苦労人だということがわかります。料理に関して店の味にこだわりはありつつも沙也加のアドバイスに耳を傾けるところも。沙也加のことをこころのなかで「かわいこちゃん」と呼ぶことに嫌悪感がありますが読み進めていくとぞうさんに愛着が湧いてきます。 一方、沙也加も夫から理不尽な離婚を突きつけられた経験を経てぞうさんと関わっていくことで、自分のこだわりや思い込みを手放していきます。意外と図太く、ぞうさんともいい距離感を築いていくところが読みどころです。 コロナ禍になったあたりは物語が急足で進み残念でしたが、ぞうさんが沙也加に『雑』を引き継いでいく未来を予感させるラストは、爽快な余韻がありました。
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表紙に惹かれて、読みました。 どれも美味しそう。内容も、読みやすくてよかったです。離婚の話は、こういう夫婦はたくさんいそうだなと思った。
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