商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 宝島社 |
発売年月日 | 2024/02/28 |
JAN | 9784299049872 |
- 書籍
- 文庫
アマテラスの暗号(下)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
アマテラスの暗号(下)
¥840
在庫あり
商品レビュー
3.3
37件のお客様レビュー
古代史好きにはたまらない面白さ。 読み物としては少々読みにくいのは否めないけど、次々出てくる資料や考察にぐいぐいひっぱられる。 なんだかもうこれが真実だよね!?て気持ちになる。神道奥深い!
Posted by
面白かった!登場人物以外は全てノンフィクションだというのが興味深い。日本古代史好きにはたまらない内容。昔、大学の文化人類学の授業で似たような講義聴いたなぁそういえば、と懐かしい気持ちになった。神社巡り行きたいなぁ。
Posted by
そして下巻。 これは小説でなかった方が、私にとってはおもしろかったかもなーというのが正直な感想。 まず、著者は狙ってそう書いたらしいが、章を細切れにしすぎてとても読みにくい。細切れなうえに、視点が飛ぶので物語の本筋に集中できない。 ユダヤとの共通点を羅列しているだけの印象にな...
そして下巻。 これは小説でなかった方が、私にとってはおもしろかったかもなーというのが正直な感想。 まず、著者は狙ってそう書いたらしいが、章を細切れにしすぎてとても読みにくい。細切れなうえに、視点が飛ぶので物語の本筋に集中できない。 ユダヤとの共通点を羅列しているだけの印象になってしまって、 めちゃくちゃ調べて興味深い内容なのになんだか勿体ないと思った。 ただ、この小説で控えめに書かれてある主張には個人的にとても共感できる。 たとえば170頁の小橋の言葉、 「長い歴史のなかで、人間が理性によって首尾一貫した倫理や道徳や正義の体系を意図的に創造したことは一度もないし、これからもできない」 まあ、こう言いながら彼は彼なりの正義のために敵と同じく暴力的に事を解決しようとする矛盾があったりする。 それを諭されるシーンも、諭す人、諭される人のキャラクターが立っていなくて人物像に説得力を感じられないので、共感できるものの、なんだかなー勿体ないなーと思ってしまう。 結局やはり小説でない方が良かったな、という感想になっちゃうな。 ともあれ、 古代史好きには垂涎のトピックが盛りだくさんの内容。 こういうの私、好きだったなーというのも思い出せたし聖書にもより興味がもてたので、いい読書にはなった。
Posted by