商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2024/02/22 |
JAN | 9784041136683 |
- 書籍
- 文庫
幽霊絵師火狂 筆のみが知る
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幽霊絵師火狂 筆のみが知る
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商品レビュー
3.9
8件のお客様レビュー
序幕/座敷小町/犬の絵/荒波の帰路/彫師の地獄/ 悲しまない男/若衆刃傷/夜鷹御前/筆のみが知る/終幕 病弱な真阿はよく部屋にこもっている。そんな時に幽霊絵師が居候するなんて。と思っていた彼女は少しずつ絵師に近づいて行く。そして彼女は筆を取り、そして不思議が始まる。
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幽霊画とその背景が見える女の子のお話だと思ったら、結構ヒロインにディープな過去があってびっくり。しかもシリーズだった。人の執念って怖いなぁという感想。
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- ネタバレ
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明治初期の大阪。 料理屋の娘の真阿は結核のため、部屋から出ることも許されない生活をしていた。 そんな時に幽霊画で有名な火狂が彼女の家に居候することになり……。 彼には人には見えないものが見えるようで、そんな彼の元へは奇妙な絵が持ち込まれてくる。 その謎を真阿と二人解き明かしていくのだが。 本当に絵師の話が好きなんだなぁとしみじみ。(谷津先生の絵師の作品なんて最高と思ってます♪) 既に浮世絵の時代ではなくなっていて、その中で依頼された絵を描いている火狂。基本的にはホラーなのでしょうが、絵画ミステリの部分が大きいです。 楽しい時間を過ごさせてくれた一冊です(#^.^#)
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