商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2024/02/21 |
JAN | 9784120057441 |
- 書籍
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そして誰かがいなくなる
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そして誰かがいなくなる
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商品レビュー
3.4
68件のお客様レビュー
読みやすいミステリーだった 解決にいたるところが思ったよりヌルッときたのでもう少しわかりやすく、タメなどがあるといいなと思った 実在の館なのは結構おもろい笑
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
大御所覆面ミステリー作家御津島の新邸のお披露目会。招待されたのは推理作家達に文芸評論家、編集者。そして、探偵。 豪華な新邸はミステリーに関わるものにはたまらない「何かが起こりそう」な雰囲気。そして、外は吹雪。 御津島は、今夜あるベストセラー作家の盗作を公表すると言い残し姿を消してしまう。叫び声を残して。 しっかりとしたクローズドサークルと一癖ある登場人物達。しっかり堪能させてもらいました。 そして、邸宅が本当に豪華絢爛。何かが起こるには最高の舞台。あぁ~建もの探訪がしたい。 ラストも「おぉ~っ」と、ちょっと目を見開いてしまいました。
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事件がおきそうな豪華な洋館を建てたミステリー作家。そこに招待されるミステリー作家達や評論家や編集者。なんのイベントが起きるかと思いきや、行方不明になる主催者の御津島。外は猛吹雪、携帯電話は隠され、外部とは連絡とれず。 これはおふざけか、事件か? ミステリー作家らしい推理が作中で繰...
事件がおきそうな豪華な洋館を建てたミステリー作家。そこに招待されるミステリー作家達や評論家や編集者。なんのイベントが起きるかと思いきや、行方不明になる主催者の御津島。外は猛吹雪、携帯電話は隠され、外部とは連絡とれず。 これはおふざけか、事件か? ミステリー作家らしい推理が作中で繰り広げられるが、本番はそこじゃない。 この洋館が建てられた意図。そして、タイトル通り、誰かがいなくなる。 読者が推理ができるギリギリの範囲をつきながら、最後に大どんでん返し。最後の1ページ、1行までどんでん返しが詰まっている!
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