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財務3表一体理解法「管理会計」編
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財務3表一体理解法「管理会計」編
¥957
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商品レビュー
3.4
5件のお客様レビュー
他の管理会計本と異なり、具体的な活用方法(M&Aや利益対策ロジックツリー)が書かれていて、理解しやすかった。
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お金を集める→投資する→利益をあげる。財務会計をベースに管理会計について簡単に述べる本。簡単な内容なので、意思決定者や財務担当者二歩物足りない。しかし、それ以外の人が概要を理解するのはよい。
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管理会計の基本を扱った初学者向けの本です。管理会計は「お金を集める」「投資する」「利益をあげる」という企業経営(マネジメント)のツールであるということを意識されています。 第3章までで、標準原価計算と原価差異などの原価計算の基本や、固定費・変動費と貢献利益(限界利益)、予実管理...
管理会計の基本を扱った初学者向けの本です。管理会計は「お金を集める」「投資する」「利益をあげる」という企業経営(マネジメント)のツールであるということを意識されています。 第3章までで、標準原価計算と原価差異などの原価計算の基本や、固定費・変動費と貢献利益(限界利益)、予実管理など、基本の考え方は一通り頭に入れることができます。 管理会計を企業の運営においてどう使うか、というところまでやさしく説明されていて、実践的です。 文系・理系関係なく、サラリーマンなら誰でも、なるべく早い段階で知っておくべき内容だと思いました。 たとえば、 ・ある事業の貢献利益率と固定費がわかれば、ある利益を上げるために必要な売上高が計算できる。 ・売上や売上原価の増減を単価差異と数量差異に分解することで、おかしなことが起きていないかチェックできる。 といったことです。 なぜ会社ではひたすら「今期は予算に対してプラスでした、マイナスでした」のように差を追っているのか、ようやく理解できた気がします。 もちろん、その予算の立て方についても、ごく基本の考え方が述べられていて、初学者をおいていかない気遣いが感じられました。 第5章の投資価値評価(IRR法)や企業価値評価(EBIT, EBITDA, DCF法)のところは結構難しくて消化不良ですが、キーワードだけでも頭に入れておく価値はあると思っています。 前著までの「財務3表」シリーズと比べて説明の仕方のインパクトは小さいですが、それでもただただ分かりやすいので、おすすめです。
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