商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2024/02/09 |
JAN | 9784396350383 |
- 書籍
- 文庫
幻月の鬼
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幻月の鬼
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
一段と分厚いシリーズ大10弾。 今回は、女歌舞伎の河原芝居を隠れ蓑にした盗賊一味。 安価で、色も売る女歌舞伎。 京から流れ流れて日本中を回る。 女の絶対数が著しく足りない江戸では、金を持たない男たちに大人気! 小屋とも呼べないような場所に裏口から出入りする不審者。 目をつけた...
一段と分厚いシリーズ大10弾。 今回は、女歌舞伎の河原芝居を隠れ蓑にした盗賊一味。 安価で、色も売る女歌舞伎。 京から流れ流れて日本中を回る。 女の絶対数が著しく足りない江戸では、金を持たない男たちに大人気! 小屋とも呼べないような場所に裏口から出入りする不審者。 目をつけた隠密同心、執念の捜査。 友人の盗賊仲間から、北町奉行、勘兵衛の怖さを得々と知らされた小五郎。 初めはバカにしていたが、慎重を重ね、まんまと大きな仕事をする。しかも十七人皆殺しという極悪非道! 勘兵衛ら北町奉行所は、本拠地を突き止め、京都所司代の援助を求め一網打尽にしようと・・・・ 分厚さも関係なく読ませてしまう筆力!
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江戸時代の初期というのは、あまり資料がない、とはいえ、「本当かい?!」と言いたくなる箇所が随所にあった。まあ、「言った者勝ち」ということか⁉️
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