商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 芳文社 |
発売年月日 | 2024/02/16 |
JAN | 9784832203693 |
- コミック
- 芳文社
ぼっちの僕に強制彼女がやってきた(4)
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ぼっちの僕に強制彼女がやってきた(4)
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色々と性格も好みも行動パターンも異なるけど、意外と良好な関係を築けていた周平と亜沙乃 肝試しの場面においてもこの二人ならではの空気感を醸し出せていたし、梨華や立山からも良い意味で見守られている 3巻で描かれた様々に関する印象も影響しているけど、やはりこの二人は約束の3ヶ月を過ぎて...
色々と性格も好みも行動パターンも異なるけど、意外と良好な関係を築けていた周平と亜沙乃 肝試しの場面においてもこの二人ならではの空気感を醸し出せていたし、梨華や立山からも良い意味で見守られている 3巻で描かれた様々に関する印象も影響しているけど、やはりこの二人は約束の3ヶ月を過ぎても交際を続けて良いように思える。そのくらいに恋人らしくなってきている そう思っていただけに、周平が何の後腐れもないかのように別れを切り出したシーンはちょっと衝撃的だったな。まあ、本当の衝撃はその後にこそ有ったけど 亜沙乃は周平とお付き合いごっこをする内に彼ともっと一緒に居たくなった。それはきっとお付き合いを始めた頃には想定もしていなかった未来で だというのに周平はそんな未来を全く想像していなかったわけだ というより彼は両親に押し潰された過去から抜け出せていなかったと云うべきか。他人事な姿勢で面倒を押し付けてくる父親、少し突付けば容易に崩壊する母親。どちらも彼の人間性の根源をぶち壊す重すぎる存在 そのような認識を彼が持ち合わせていたのは断片的な描写から推察できていたけど、両親の影を亜沙乃にも感じていたなんてね…… それでも関係の完全解消ではなく保留を選んだ点は彼の中で亜沙乃への想いまで存在しないわけでは無いと感じられるけど、あのように中途半端でありながら突き放す対応をした周平を亜沙乃はどう思っているやら… 周平としては前進も後退も出来ない状況。そこへ舞い込んだ加奈のライブの件は周平にとって更なるプレッシャーとなるね ただ、その反面として加奈から伝えられた亜沙乃の交際履歴の件は彼に彼女の想いを改めて伝えるものになったように思えるけれど…… ストレスマッハな状況下で母に言ってはいけない一言を放ってしまった周平。それは彼と母親の関係だけでなく、彼のメンタルを決定的に傷つけるものになったような気がしてしまうが、ここからどうやって亜沙乃と会う展開に繋がるというの……? そういや、突然生えてきた後輩キャラは母にも亜沙乃にも関係がないだけに、これまでにない影響を周平に齎す存在になりそうな気もするんだけど、一方でどうしてこの娘は周平を誘ったんだ?って疑問が湧いてくる……
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