商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 草思社 |
発売年月日 | 2024/02/05 |
JAN | 9784794227041 |
- 書籍
- 文庫
フランスの高校生が学んでいる10人の哲学者
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フランスの高校生が学んでいる10人の哲学者
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商品レビュー
3
8件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
ランスでは、大学入試試験のバカロレアで、哲学の筆記試験があるらしい。 とのことで、有名哲学者が高校生の受験生向けにまとめられています。 ・・・ プラトン、アリストテレス、 同じ時代の思想と思いがちだけれども、ぜんぜんその哲学は違ったり、 デカルト、とても現代的に感じた。最近の論理的思考力、みたいなのもこ子から端を発していると分かる。 スピノザ、あまり学んだことがなかったけど、自然との考え方、興味を持った。 カント、日本語に訳したら難しくなっているのかもしれないけれど、解説をもらえばすんなり入ってくるような。 ニーチェ、独特の表現で論じられるために少し難しいと思いがちだったけれど、やっぱりなんかいろいろ言っている。 フロイト、哲学者ではないのに哲学的にも重要だということが分かる。 サルトル、ちょっとひねってくる。 一人ひとりに焦点を当てつつも、紹介された他の哲学者との違いなどにも言及され、 ざっとではあるけれど少し興味を広げられる本でした。
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哲学の入門にぴったりな本。10人の哲学者について、その哲学がわかりやすく書かれている。哲学というと非常にわかりづらく、とっつきにくいイメージもありますが、生きる上での考え方や、悩みなんかをとことんかんがえているものという風に考えるとちょうど良いのかもしれませんね、なんてことを書く...
哲学の入門にぴったりな本。10人の哲学者について、その哲学がわかりやすく書かれている。哲学というと非常にわかりづらく、とっつきにくいイメージもありますが、生きる上での考え方や、悩みなんかをとことんかんがえているものという風に考えるとちょうど良いのかもしれませんね、なんてことを書くと本当に哲学をやっている人から怒られそうな気もしますが。
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これがヨーロッパの基本的教養のひとつ、というか、10個、だな、です。 大人も読むといいよ。 2024/07/22 更新
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