商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
| 発売年月日 | 2024/01/30 |
| JAN | 9784569854526 |
- 書籍
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香子(二)
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香子(二)
¥2,530
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商品レビュー
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物語と現実の狭間で揺れ動く紫式部の人生が描かれ、彼女の成長と創作活動が交互に展開される作品です。出産や夫との別れ、さらには中宮彰子への仕官といった波乱に満ちた日常が、源氏物語の名場面とともに織り交ぜられています。特に、心理描写の深さや感情の揺れ動きが印象的で、読者は香子の内面に触れながら、源氏物語の魅力を再発見することができます。一方で、日常生活の描写に物足りなさを感じる声もあり、物語の起伏にさらなる期待が寄せられています。全体として、紫式部の人間性と文学が交錯する様子が魅力的に描かれています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
「香子(二) 紫式部物語」帚木蓬生著、PHP研究所、2024.02.09 508p ¥2,530 C0093 (2024.06.20読了)(2024.02.23入手) 『古今和歌集』の中の和歌を本歌取りにした和歌がたくさん出てきますので、平安貴族にとっては、『古今和歌集』をすべて...
「香子(二) 紫式部物語」帚木蓬生著、PHP研究所、2024.02.09 508p ¥2,530 C0093 (2024.06.20読了)(2024.02.23入手) 『古今和歌集』の中の和歌を本歌取りにした和歌がたくさん出てきますので、平安貴族にとっては、『古今和歌集』をすべて覚えることは必須だったのでしょうね。『古今和歌六帖』というのもたまに出てきます。ネットで調べると私撰和歌集とのことなので誰かが個人的に編纂したもののようです。 『源氏物語』で出てくる和歌には帚木蓬生さんが和歌の意味するところを簡潔に説明してくれているので助かります。掛詞も説明しています。 ●紫式部の夫たち(337頁) 藤原宣孝殿の死後、一年間の喪を終えたあと、更に一年ほどして懸想文が届けられたのには驚かされた。どうやら父君の差し金のようであり、母君の勧めもあって、その男、藤原保昌殿が通うようになった。 保昌殿は、最初の夫、平維敏殿の物静かさと、亡くなった宣孝殿の如才なさを合わせ持っており、その上、屈強な体躯は武人としても通用するくらいだった。 (紫式部を主人公とした小説では、藤原宣孝殿は共通して登場します。平維敏殿は三好京三さんの小説で出てきたような気がします。藤原保昌殿は初めてです。) 【目次】 第十六章 神楽人長(7帖 紅葉賀) 第十七章 宇佐使(8帖 花宴)(9帖 葵) 第十八章 出産(10帖 賢木) 第十九章 死別(11帖 花散里) 第二十章 四十賀(12帖 須磨) 第二十一章 法華八講(13帖 明石) 第二十二章 御堂七番歌合せ(14帖 澪標) 第二十三章 求婚者(15帖 蓬生) 第二十四章 再出仕(16帖 関屋) 第二十五章 里居(17帖 絵合)(18帖 松風) 第二十六章 八重桜(19帖 薄雲) 第二十七章 賀茂祭(20帖 朝顔) ☆関連書籍(既読) 「散華(上) 紫式部の生涯」杉本苑子著、中央公論社、1991.02.20 「散華(下) 紫式部の生涯」杉本苑子著、中央公論社、1991.02.20 「小説紫式部」三好京三著、鳥影社、2006.04.24 「新・紫式部日記」夏山かほる著、日本経済新聞出版社、2020.02.21 「香子(一) 紫式部物語」帚木蓬生著、PHP研究所、2023.12.26 「紫式部日記」紫式部著・山本淳子訳、角川ソフィア文庫、2009.04.25 「紫式部の娘 賢子」田中阿里子著、徳間文庫、1992.05.15 「藤原道長」北山茂夫著、岩波新書、1970.09.21 「入道殿下の物語 大鏡」益田宗著・赤坂三好絵、平凡社、1979.07.05 「道長ものがたり」山本淳子著、朝日新聞出版、2023.12.25 「小説かげろうの日記」三枝和子著、福武文庫、1994.11.05 「小説紫式部 香子の恋」三枝和子著、福武文庫、1994.12.05 「源氏物語 巻一」谷崎潤一郎訳、中公文庫、1973.06.10 「新源氏物語」(上)、田辺聖子著、新潮文庫、1984.05.25 「あさきゆめみし」全13巻、大和和紀著、講談社、1980.11.15-1993.07.13 「源氏物語」大野晋著、岩波書店、1984.05.21 (アマゾンより) 構想10年! 著者渾身の大河小説、第2弾。 藤原宣孝との子を身籠った香子(紫式部)は、悪阻に悩まされながらも、「源氏の物語」を書き継いでいく。しかし無事に娘・賢子が生まれ、一家が喜びに湧くなか、夫・宣孝が病に倒れてしまう。悲しみに沈む香子を支えたものは、やはり物語であった。 出産、夫との別れ、そして藤原道長に求められて中宮彰子に出仕するなど、香子の波瀾の人生とともに、『源氏物語』「紅葉賀」~「朝顔」の帖を描き出した傑作長編小説<全五巻>。
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宣孝の子・賢子を産み、宣孝と死別し、彰子に出仕。短い保昌との再再婚と別れ。散文的な中流貴族の娘の一生は、物語とは関係なく淡々と続いていく。 物語は朝顔まで。
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紫式部の日常生活と物語世界を交互に進行させるので、紫式部がどんな暮らしをしていたのか思い描けるのは趣向はいいのですが、その現実世界がつまらない。それだけでも読ませるほどの小説としての起伏が欲しい。香子と賢子との親子の交流もおざなりですね。 本巻には光源氏が朧月夜と結ばれる場面や野...
紫式部の日常生活と物語世界を交互に進行させるので、紫式部がどんな暮らしをしていたのか思い描けるのは趣向はいいのですが、その現実世界がつまらない。それだけでも読ませるほどの小説としての起伏が欲しい。香子と賢子との親子の交流もおざなりですね。 本巻には光源氏が朧月夜と結ばれる場面や野宮で六条御息所と別れる場面があります。いずれも感興があり、印象に残る名場面でしたが、本作では心に残りません。贅沢ですが、源氏物語には文体に香り立ってほしい。ただ、花散里については作者の思い入れを感じます。
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