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ミライチョコレート
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ミライチョコレート
¥1,650
在庫あり
商品レビュー
3.6
9件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
〝ここは3024年のニッポン。チョコレートがなくなった1000年後の世界・・・。「わたしマヤ。今日は博物館に遊びにきた。チョコレートって、何? 食べてみたいなあ」・・・チョコレートを探す旅に出たマヤを待っていたのは、カカオの種の存在から、チョコレ-トの製造方法までの感動の出会いだった❢ 〟 マヤの未来の冒険を通じて、甘くて美味しいチョコレートのことを学べる絵本。
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傑作。 まずは表紙がいい。女の子のポーズがユニークだし、ガイコツみたいなロボットの手も、どんな話が始まるのかとワクワクさせてくれる。 そして、うってかわった1ページ目。なにやらレトロな雰囲気。さらにめくると、この両者が無理なく融合している。 次の見開きは思いきり引いた絵で世界観を...
傑作。 まずは表紙がいい。女の子のポーズがユニークだし、ガイコツみたいなロボットの手も、どんな話が始まるのかとワクワクさせてくれる。 そして、うってかわった1ページ目。なにやらレトロな雰囲気。さらにめくると、この両者が無理なく融合している。 次の見開きは思いきり引いた絵で世界観を提示する。 その後も大胆なアップや美しい色づかいなど、見どころ満載。 読む人によっていろいろな読み方をされるだろう。SF的な面白さを強く感じる人もいるだろうし、科学絵本的な面白さを気に入る人もいるだろう。未来世界の描写から、何らかの警告のようなものを読む人もいそう。 私自身は、絵が好き。未来の世界の説得力。建物やロボット、女の子の服など、デザインが秀逸。 柄にもなくたくさん書いてしまった。それくらい面白かったということ。 キャビンカンパニーの今後の活躍に期待したい。
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3024年に住む女の子が、チョコレートを探して作るお話。 未来から見たチョコレートって確かにこんな感じかも。 未来のごはんはまだわからないけれど、作中だとだいぶディストピアで、エイヨウダマとヘソデンキなんて名前。 主人公たちもロボットなのかな? チョコレートの作り方も学べる絵...
3024年に住む女の子が、チョコレートを探して作るお話。 未来から見たチョコレートって確かにこんな感じかも。 未来のごはんはまだわからないけれど、作中だとだいぶディストピアで、エイヨウダマとヘソデンキなんて名前。 主人公たちもロボットなのかな? チョコレートの作り方も学べる絵本。 色合いも青と茶色でおしゃれなかんじ。 絵のタッチはちょっと昔っぽくてリアルだけど、生き生きとしていてかわいい。 漫画タッチなところもある。 チョコレート食べたことのあるお子さんは、よりチョコレートのことが知れる。 これからのお子さんはチョコレートに対する憧れを膨らませそう。 おすすめ年齢は4歳から。 少し難しいタッチとお話。
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