ミライチョコレート の商品レビュー
大好き、キャビンカンパニー!!! まずは表紙のポーズ、マネしたくなる! ブルーを貴重にした絵がお洒落。 主人公のいきいきとした身体の見せ方もいい!! 子供たちは未来の街の様子を不思議がってたり チョコの歌で笑ったり 最後のページは文が無いのでみんなで考えて大喜利みたいにして楽しか...
大好き、キャビンカンパニー!!! まずは表紙のポーズ、マネしたくなる! ブルーを貴重にした絵がお洒落。 主人公のいきいきとした身体の見せ方もいい!! 子供たちは未来の街の様子を不思議がってたり チョコの歌で笑ったり 最後のページは文が無いのでみんなで考えて大喜利みたいにして楽しかった! チョコ食べたくなったねーーー!!!と言って絵本を閉じました♪
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お話の舞台となる3024年の世界、こんなふうに想像されたのですね。ユニークで楽しいだけでなく、文明に対する皮肉が効いています。必須栄養素が摂れればいいというトレンドの中、少女マヤは、博物館の「本」というものに書いてある「チョコレート」という「あまくとろける」食べ物が昔あったことを...
お話の舞台となる3024年の世界、こんなふうに想像されたのですね。ユニークで楽しいだけでなく、文明に対する皮肉が効いています。必須栄養素が摂れればいいというトレンドの中、少女マヤは、博物館の「本」というものに書いてある「チョコレート」という「あまくとろける」食べ物が昔あったことを知って、冒険の旅へ! 21世紀ではこれだけ情報が溢れているグルメが、1000年経つと絶滅の危機に瀕するとしたら、悲しいですね。それでも人類が滅亡せず、続いていれば良しとすべきなのかな。
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1000年後の未来、チョコレートが無くて、どんな食べ物か調べるというストーリー。1000年後の栄養の取り方のシーンが、とてもシュール。個性的な絵で好き嫌いが分かれそうだけど、内容は、とても面白いなと思いました。
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遠い未来のお話。 地球温暖化が進んで、日本でもカカオが育てられる位の環境になってしまったってことか。 川の水も全く澄んでいなくて。 環境が破壊されてしまったのが悲しい。 ごはんやお菓子なんて概念も無くなって、栄養玉と電気エネルギーで生きている。 でも博物館で見たチョコレートを食べ...
遠い未来のお話。 地球温暖化が進んで、日本でもカカオが育てられる位の環境になってしまったってことか。 川の水も全く澄んでいなくて。 環境が破壊されてしまったのが悲しい。 ごはんやお菓子なんて概念も無くなって、栄養玉と電気エネルギーで生きている。 でも博物館で見たチョコレートを食べてみたくて作ってしまった。 やっぱり人間だもの、何か創り出す喜びが必要だよね。 あんな未来は嫌だなぁと思う世界だった。
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チョコレートのない未来社会、チョコレートは博物館にある。チョコレートの作り方、まずカカオ豆を作ってるところから丁寧に面白く解説。勉強になります。 絵も個性的。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
舞台は3024年のニッポン。 博物館で大昔の食べ物「チョコレート」を知ったマヤが、どうしても食べてみたくなったチョコレートを求めて町の外に飛び出す。 パパもママもどんな食べ物か知らず、町のどこを探しても手に入らない幻の食べ物となってしまったチョコレート。 8歳息子は特に反応していなかったが、チョコがなくなってしまった未来の世界に母はショック。甘味と無駄が省かれた、なんて味気ない世界…。カカオからマヤが作り上げたチョコレートがそんな世界を変える一粒のきっかけになるのかもしれないな。
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