商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2024/01/25 |
JAN | 9784049153019 |
- 書籍
- 文庫
氷の侯爵令嬢は、魔狼騎士に甘やかに溶かされる
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氷の侯爵令嬢は、魔狼騎士に甘やかに溶かされる
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商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
例にも漏れず、表紙買いです。裏表紙のあらすじも私好みのものだったので、即決でした。 ナンバリングが無かったので気付かなかったのですが、今作は1巻で、最後に「2巻に続く」とありました。少々中途半端に物語が終わっているので、7月に発売の2巻がでてから、一気読みの方がいいかもしれませ...
例にも漏れず、表紙買いです。裏表紙のあらすじも私好みのものだったので、即決でした。 ナンバリングが無かったので気付かなかったのですが、今作は1巻で、最後に「2巻に続く」とありました。少々中途半端に物語が終わっているので、7月に発売の2巻がでてから、一気読みの方がいいかもしれません…。(2巻ですっきり完結かは不明ですが…。 そういうわけで、まだ物語が途中で結末がわからないので星3にはしてありますが、面白くなる予感はムンムンします‼︎ こういう小説お馴染みの、意地悪な(よくある設定は義理の)兄妹や親を見返す系大好きです…。もちろん恋愛のシーンも読んでいて幸せな気持ちになりますが、どんなジャンルの本でも「復讐劇」はやはりワクワクします。 2人の過去やエリーゼがこれから義妹とどうなっていくのか、2巻に期待です!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
王太子も義妹も愚かと断じるのは簡単だが、大聖女としての力を実感できない身なら、大聖女の役目を大したことないと判断するのは仕方がないことかなと思わなくもなく。 特に王太子は大聖女になれる訳ないから、仕方ないかと。 誰しも経験できないことは完全には理解できないものである。 ただ理解できないからと言って安易に切り捨てるか、それでも理解しようと歩み寄るかは人による。 王太子は完全な前者、ゆえに愚かである。 作中に様々な謎は登場するものの、それをほぼ回収することなく終わってしまった。 終わるというか、2巻に続くというか。 タイトルにナンバリングがなかったので、続きものだとは思わず、まさかの想定外。 エリーゼとギルの出会いがなぜ「二度と思い出せないもの」になってしまったのか。 奪われた筈の聖痕が戻ってきたのはなぜか。 王太子の企みは詳らかにされるのか、そしてざまあな展開は。 義妹の行く末は。 これら全てが棚上げになってしまうので、読み終わってもすっきりしないままである。 できればちゃんと何かしら話が着地する状態で読みたかった。 2巻出てから一気読みの方が良かったかも。 (2巻で決着つくか分かりませんが)
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孤独な氷の令嬢と悪名高い魔狼騎士――不器用な2人の甘やかな日々。 こんな温もりは知らなかった。 あなたに出会うまでは――。 生まれながらに「大聖女」の証を持つ侯爵令嬢エリーゼ。しかし、自身を疎む義妹と婚約者である王太子の策略によって全てを奪われてしまう。 辺境に追放される...
孤独な氷の令嬢と悪名高い魔狼騎士――不器用な2人の甘やかな日々。 こんな温もりは知らなかった。 あなたに出会うまでは――。 生まれながらに「大聖女」の証を持つ侯爵令嬢エリーゼ。しかし、自身を疎む義妹と婚約者である王太子の策略によって全てを奪われてしまう。 辺境に追放される道中、魔獣に襲われ命の危機に瀕した彼女を救ったのは、その美貌と強さから「魔狼」と恐れられる騎士・ギルベルトだった。彼は初めて出会ったエリーゼの願いを真摯に受け止め、その身を匿ってくれると言う。 彼の元で新しい人生を送るエリーゼ。優しく温かな日々に、彼女の凍えた心は甘く溶かされていくのだが……。
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