商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 実業之日本社 |
発売年月日 | 2024/01/12 |
JAN | 9784408558615 |
- 書籍
- 文庫
悲恋のシンドローム 完全版
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悲恋のシンドローム 完全版
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商品レビュー
4.1
15件のお客様レビュー
安定の面白さの天久鷹央シリーズ。 今回のはちょっと意外で悲しい結末。 それにしても、鴻ノ池、悪い奴だなぁ(笑)。
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鷹央先生では事件が解決できず、 小鳥先生に託すような プロローグから始まって、 短編2編と軸になる中編1編に エピローグとおまけ1編 読み終わってからタイトルを改めて見ると なるほどと納得 予想外の切ない話でした。 次作も購入済みなので 今晩から早速読み始めます
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
天久鷹央シリーズ第四弾。 「私には解決できない」と鷹央。 犯人の病気を診断し、遺体の「瞬間移動」の謎も解いた。 だが本当の解決、 すなわち事件のきっかけとなった「犯人」にせまり、 その告白を引き出し、心を解きせるのは小鳥遊しかいない…。 ストーリーとしては良かったが(失恋した小鳥遊には良くないが) 超絶空気が読めない鷹央がした心遣いとはちょっと不自然。 今回は謎解きとしてちょっと面白かった。 ごみ屋敷の事件では、 犯人が被害者であるごみ屋敷の住人に化けて、 鷹央達に応対していたというトリックに全く気が付かなかった。 犯人にとっては苦肉の策だったが、 自分だったらごみ屋敷の中に長時間いることに耐えられそうにないという、 無意識での拒絶だったのかもしれない。 ただ単に洞察力不足と言われれば、それまでだが。 鷹央に「妖怪サトリ」と言われる鷹央の兄が登場するのは、 いつのことだろうか。
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