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悲恋のシンドローム 完全版 の商品レビュー

4.3

32件のお客様レビュー

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2026/04/08

「天久鷹央」シリーズ第5弾の短編集。鷹央と小鳥遊の凸凹コンビが活躍する「診断ミステリ」は健在だが、本作はそれにしてもかなり医学に精通していなければ謎解きは不可能だ。 「迷い込んだ呪い」での診断は「異所性子宮内膜症」「月経随伴性気胸」 「ゴミに眠る宝」では「異食症」(但しこれは鷹央...

「天久鷹央」シリーズ第5弾の短編集。鷹央と小鳥遊の凸凹コンビが活躍する「診断ミステリ」は健在だが、本作はそれにしてもかなり医学に精通していなければ謎解きは不可能だ。 「迷い込んだ呪い」での診断は「異所性子宮内膜症」「月経随伴性気胸」 「ゴミに眠る宝」では「異食症」(但しこれは鷹央のハッタリだが) 「瞬間移動した女」に至ってはこれまでの人生で耳にしたこともない「クッシング潰瘍」「アンドロゲン不応症」という診断がされる。知念実希人は新本格派とも分類される作家なので推理に必要な材料は全て明示されてはいるが、いくらヒントを出されても医学の素人には解決は不可能だ。それは私たち読者はもちろん、作中に登場する捜査一課の刑事といえども無理な話で同情を禁じ得ない(笑) このシリーズは決して謎を解こうとせずに凸凹コンビの活躍を楽しむ読み方がベストだ。

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2026/02/26

コトリの恋らしきモノと、事件解決。鷹央先生とのコンビも、絆が深まって〜。むかし、海外ドラマにハマって、見続けてたけれど、そんな感覚で、ワクワク楽しい毎日。まずはこのシリーズ、そして知念さんの本を全部読んでみたい。

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2026/02/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

やっぱり面白いよね。知念先生の本は。 犯人があの人だったなんて…最後の結末にびっくり!よく病気と結びつけたなあ。面白いよー! そして申し訳ござませんでした。 一ヶ月くらいやってなくって、いいねとかフォロー減ってるけど、ほんとうに申し訳ないと思っています。またフォローしてください!

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2026/02/17

1番最後の事件の複雑さがたまらない。 解決まで見どころいっぱい、 小鳥遊の言葉がとても心に残ってる。 鷹央の粋な気遣いにも温かい気持ちになった。

Posted byブクログ

2026/01/17

Karte01 迷い込んだ呪い "呪い"や"超能力者"の出現により科学vs.超常現象という予想外の構図に...鷹央先生はこの対決に診断を下せるのか...! Karte02 ゴミに眠る宝 ひょんなことからゴミ屋敷の掃除をすることになった統括...

Karte01 迷い込んだ呪い "呪い"や"超能力者"の出現により科学vs.超常現象という予想外の構図に...鷹央先生はこの対決に診断を下せるのか...! Karte02 ゴミに眠る宝 ひょんなことからゴミ屋敷の掃除をすることになった統括診断部一行はその屋敷の中で... Karte03 瞬間移動した女 とある事故で女性が亡くなった。しかし、この事故には不可解な点が多すぎた。この事故は被害者の女性が瞬間移動しなければ成り立たないものだった.... 結末は衝撃。そして大感動。天久シリーズ屈指の感動回。 書き下ろし掌編 想いよ届け

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2026/01/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

死体の瞬間移動と犯人はストーカーで恋人の可能性が高いという思い込みがひっくり返される。それを病気とも結びつけるのはすごい。かなりおもしろかった

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2025/09/08

ここに来て、人死にが出てきてぐうっとミステリ色が強くなったので少しびっくり、前作、前々作と同じ感じで、割と平和的に展開するかと思ってた。短編でさくさくときれいにまとまっているのでとても読みやすく、人死にが出ている割に素直にたのしめた。 回を重ねるごとに、主人公のひとりである小鳥遊...

ここに来て、人死にが出てきてぐうっとミステリ色が強くなったので少しびっくり、前作、前々作と同じ感じで、割と平和的に展開するかと思ってた。短編でさくさくときれいにまとまっているのでとても読みやすく、人死にが出ている割に素直にたのしめた。 回を重ねるごとに、主人公のひとりである小鳥遊氏がかっこいいのに不憫になっていくので、そろそろ良い思いをさせてほしいなあなどと思った。 次の本を読むのが楽しみ。

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2025/05/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ずっと同僚看護師(男の)が怪しいと思って読んでたから、まさかの結末でした。 小鳥先生の恋..実る日は来るのか?!

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2025/05/27

TVドラマとほぼ同時進行で読み終わりました。昨日までにKarte01,02まで読み、今日になってKarte03瞬間移動した女を読み始め、TVより一歩リードしてたはずなのに、TVが始まるとだんだん追いつかれ解決する頃には同時進行、おかげでTVを原作で補完しながら視るという状況に陥り...

TVドラマとほぼ同時進行で読み終わりました。昨日までにKarte01,02まで読み、今日になってKarte03瞬間移動した女を読み始め、TVより一歩リードしてたはずなのに、TVが始まるとだんだん追いつかれ解決する頃には同時進行、おかげでTVを原作で補完しながら視るという状況に陥り、初めての経験。 いや、それにしても実写化した今作、ほとんど原作どおりで1時間の中にうまくまとめ上げているなと感心しました。それができるのも原作がいいからだと思います。犯人の苦悩がしっかり描かれていて、現役医師ならではのトリックというか、いつも驚かされます。来週のために、次を読まねば!

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2025/04/13

やられたぁーっ! と、このシリーズを時系列順に読んできて、この本で初めて思いました。 タイムリーな事に、中国だと思いましたが、結末のキーとなる症例について、ニュースになっていたのを目にしていたので、ストーリーに信憑性がまして、なおさら、そういうことかー、と、納得できました。 ...

やられたぁーっ! と、このシリーズを時系列順に読んできて、この本で初めて思いました。 タイムリーな事に、中国だと思いましたが、結末のキーとなる症例について、ニュースになっていたのを目にしていたので、ストーリーに信憑性がまして、なおさら、そういうことかー、と、納得できました。 終わり方も、悲恋の…というタイトルに相応しい、エモーショナルな幕引きで良かったです。 キャラクターも立って来たし、これからのシリーズも期待できそう。楽しみです。

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