商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京子ども図書館 |
発売年月日 | 2023/12/20 |
JAN | 9784885690211 |
- 書籍
- 書籍
お話について
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
お話について
¥1,540
在庫あり
商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
こどもたちに肉声で物語をということが今大切な事だとこの本をよんで伝わってきました。こどもたちは物語を必要としています。それは、子どもたちがこれから自分の物語をつくっていかなければいけない人たちだからです。美しい物語は、子どもたちがこれからのむずかしい世の中を生きていくとき、まちが...
こどもたちに肉声で物語をということが今大切な事だとこの本をよんで伝わってきました。こどもたちは物語を必要としています。それは、子どもたちがこれから自分の物語をつくっていかなければいけない人たちだからです。美しい物語は、子どもたちがこれからのむずかしい世の中を生きていくとき、まちがいなく自分自身の物語をつくり出していく力になるからですというのは、こころに重くはいっていきました。
Posted by
1984年の松岡享子氏の講演会を口述で書籍化。 驚くのはこの80年代にすでに現在につながる事実があるという事。 まだまだスマホも無く、子どもの生活は昭和の“良き時代”ともされる頃だと思っていたけれど、もうすでに子どもの図書館離れなんて言葉が出てくるとは… だとしたら現在はいかに⁈...
1984年の松岡享子氏の講演会を口述で書籍化。 驚くのはこの80年代にすでに現在につながる事実があるという事。 まだまだスマホも無く、子どもの生活は昭和の“良き時代”ともされる頃だと思っていたけれど、もうすでに子どもの図書館離れなんて言葉が出てくるとは… だとしたら現在はいかに⁈と怖ささえ感じてしまう。 発声による“お話”つまり物語りについて。 そもそも人間の伝達は文字以前それしか無く、文字が生まれてからの試行錯誤がとても興味深かった。 幼い子どもにとっての言語習得の順は特にこれからも誤解なく保障されていくべき。
Posted by