商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ヤマハミュージックエンタテインメントホー |
発売年月日 | 2023/12/26 |
JAN | 9784636103878 |
- 書籍
- 児童書
メンデルスゾーン
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
メンデルスゾーン
¥1,760
在庫あり
商品レビュー
4.5
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ひのまどかさんの作品は「10歳から読めて、大人にも本物の感動を。歴史上の偉大な音楽家たちの生涯を、物語のように読みやすく」というコンセプトで書かれています。これは言うは易しですがどれほど困難なことか! ですが、本書はまさにこのコンセプトが見事に体現されています!私はこれまで古今東西、数多くの偉人の伝記を貪るように読んできましたが、ひのまどかさんの伝記は群を抜いたクオリティーです。そしてその中でも最高傑作と言えるのがこのメンデルスゾーンの伝記と言えるでしょう。 ぜひぜひおすすめしたい名著中の名著です!この本がもっともっと世に広まりますように!
Posted by
「クラシック音楽鑑賞辞典」を読んでいたので、メンデルスゾーンが他の作曲家と違って、裕福な家庭環境、恵まれた結婚、良き友との交流、優雅な風采、洗練された社交性、そしてあふれる音楽的才能、と恵まれた人生だった(天才らしく38歳で亡くなっているけど)って思っていました。 昨年受けた音...
「クラシック音楽鑑賞辞典」を読んでいたので、メンデルスゾーンが他の作曲家と違って、裕福な家庭環境、恵まれた結婚、良き友との交流、優雅な風采、洗練された社交性、そしてあふれる音楽的才能、と恵まれた人生だった(天才らしく38歳で亡くなっているけど)って思っていました。 昨年受けた音楽史の授業ではバッハのマタイ受難曲を世に出したのは20歳のメンデルソーンだったって習ったので、簡単に生涯を振り返ってみたくなり図書館で借りてきました。 メンデルスゾーン一家はユダヤ人で銀行家で裕福だったのかと初めて知りました。キリスト教に改宗しないと生きていけないなど苦労もあっただろうけど、交響曲イタリアのあの冒頭のメロディを聞くと、快活で躍動感があり、私のイタリアの印象はあの曲です。
Posted by
ユダヤ人ー信仰かキリスト教に改宗か 家庭が学校:ゲーテ・モーツァルトの再来だ ベルリンのはずれの小王国:フェリックスの天才 よみがえった《マタイ受難曲》;バッハの復興運動の始まり 大旅行の日々:反ユダヤ主義→3年がかりの旅 勤勉なフェリックス ベルリンとの決別:ロンドン・今やっと...
ユダヤ人ー信仰かキリスト教に改宗か 家庭が学校:ゲーテ・モーツァルトの再来だ ベルリンのはずれの小王国:フェリックスの天才 よみがえった《マタイ受難曲》;バッハの復興運動の始まり 大旅行の日々:反ユダヤ主義→3年がかりの旅 勤勉なフェリックス ベルリンとの決別:ロンドン・今やっと自分は生きていると思える ライプツィヒの若きリーダー:バッハの都・すべてに満足 王たちの要請:6回目のイギリス訪問 《真夏の夜の夢》と《ヴァイオリン協奏曲》:35再久々の休暇 止まらない歯車 フライダング・音楽におけるユダヤ性
Posted by