商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2023/12/20 |
| JAN | 9784334101800 |
- 書籍
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はじめから国宝、なんてないのだ。
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はじめから国宝、なんてないのだ。
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商品レビュー
4.1
8件のお客様レビュー
はじめから国宝、なんてないのだ 国宝 風神雷神図屏風 昔のテレビCMなどでも使われて慣れ親しんだ国宝。 深く考えたとこもなかったが、「国宝」自体は、文化財保護法で指定された法的根拠のあるものらしい。 現代において国宝指定されたものも、、当然製作当時は(法自体なかったのだから当たり...
はじめから国宝、なんてないのだ 国宝 風神雷神図屏風 昔のテレビCMなどでも使われて慣れ親しんだ国宝。 深く考えたとこもなかったが、「国宝」自体は、文化財保護法で指定された法的根拠のあるものらしい。 現代において国宝指定されたものも、、当然製作当時は(法自体なかったのだから当たり前だけど)国宝ではなく、所有者は日常的に触れたり実用していた。 言われてみれば当たり前だけど、何だかピンとこないな。 デジタル復元士である著者は、それらの国宝をデジタル技術を駆使して復元し、当時の色彩を再現したうえで、文字通り「ベタベタ触って」体験してもらうワークショップなども開いているそう。 当時の薄暗い家屋内で蝋燭の炎で見る屏風、右手で巻き取りながら右から左へ読み進める絵巻物、なるほど、現代の僕たちが美術館で見る環境とは随分違うのだなと。 「鑑賞」といいつつ、説明文を読むのも良いけれど、その時代、その場所で背景に横たわる人々のの営みも想像しながら美術を鑑賞する「鑑賞道」。僕も次に美術館に行った時は少し意識してみようと思う。 それにしても、キトラ古墳の中に横たわれるのはロマンあるなぁ。 死んだら古墳に埋葬してほしいあなたへの一冊。
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漫画もありで、わこりやすい。 国宝やら重文やら、昔は古ボケていて?「侘び寂び?」といいように勘違いしていたけれど。 完成当時は、すごくあざやかな色形をしてきたんですよね。 今の復元技術で、当時と同じ風景をみられるのは素晴らしいです!
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デジタル復元師の著書。 デジタル復元とは、色褪せた日本美術をパソコンの中にデジタルデータとして取り込み、デジタル画像処理をして彩色を施すとのこと。例として、あの有名な興福寺の阿修羅像が真っ赤っかに復元されていた!なんてポップでかわいいんだろう。 日本人は日本美術よりも西洋美術に...
デジタル復元師の著書。 デジタル復元とは、色褪せた日本美術をパソコンの中にデジタルデータとして取り込み、デジタル画像処理をして彩色を施すとのこと。例として、あの有名な興福寺の阿修羅像が真っ赤っかに復元されていた!なんてポップでかわいいんだろう。 日本人は日本美術よりも西洋美術に詳しい人が多いらしいが、それはそうだろう。日本美術の多くは、ぱっと見、古くてボロボロで、「わびさび」とか「国宝」というお墨付きがあるから、渋いし「いいね」って思うのだ、という著者の意見に納得。でも、この復元された阿修羅像を見たら新たな層のファンが増えるのではないだろうか。日本美術だからと言って渋くて古くてわびさびだけな訳では決してなかった。本の表紙にある「風神雷神」だって、平坦に見るのではなく本来の屏風の形で昔の日本家屋の薄暗さの中で見ると、、。絵巻物もくるくる巻いてスクロールして。学ばなければ分からない、見方の問題。 「作品よりも解説を読んでいる」、私には新たな見る目を気づかせてくれた本。なるほどねー、と。
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