商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 晶文社 |
| 発売年月日 | 2023/12/19 |
| JAN | 9784794974037 |
- 書籍
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ラブレターの書き方
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ラブレターの書き方
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商品レビュー
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3件のお客様レビュー
ラブレターという私的でありながら、送り先である他者に如何に配慮をしつつ想いを伝えられるか、というコミュニケーション論であり、制作論でした。 中盤まではしっかりとした制作論と、筆者が経験的に得た個人史と体験が主となっており、特に制作論における恋文横丁などの代筆業との関係は非常に面...
ラブレターという私的でありながら、送り先である他者に如何に配慮をしつつ想いを伝えられるか、というコミュニケーション論であり、制作論でした。 中盤まではしっかりとした制作論と、筆者が経験的に得た個人史と体験が主となっており、特に制作論における恋文横丁などの代筆業との関係は非常に面白かったです。現代ではチャットGPTがそれを担っているんでしょうね。これは主体の単数性に関わる問題で、尚且つそれが複数存在できると言う、非単数性の話でもあります。比喩として出てきた外付けのハードディスクも経験論として共感できる部分がありました。 しかし、本書後半は引用された著者の読解、あるいは再解釈に終始しており(尚且つその解釈そのものが前半の非単数性の制作論との接続が弱い?ズレる)読者としては後半の間延び感は否めなかったです。例えば新海誠の「星の声」(タイトル忘れた)における衛生感を横断するメッセージの光年性の話が行われていましたが、そこで記されたメディアの非対称性など、話としてはとても面白く感じたのですが、それがラブレター論にどう接続されるのか、という問いは残りました。 そう考えると本書が論じているテーマが制作論なのか、あるいはコミュニケーション論なのか、という整理がまだしきれていなかったのかもしれません。(本書帯にどちらでもあると明言されている) これは読み手としての一意見ですので、おそらく制作論とコミュニケーション論は不可分でそのどちらもが必要である事は間違いないのですが、本論の整理としてはかなり抽象度が高く、「実践」としてのラブレターの書き方("制作 - コミュニケーション"の接続)は明瞭ではなかったかもしれません。 本書は自 - 他のコミュニケーションに力点を置いていますが、筆者の個人的な体験談など、現代における同じ孤独や痛みを共有する誰もが共感できるものだと感じました。とても面白かったです。
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絵画、映像、詩、批評、展覧会の企画などを行うアーティスト布施琳太郎氏の評論書。 どうすれば素敵なラブレターが書けるかという単純な手引き書ではない。1つの思考実験を通じた、作ること、書くことをはじめ直したい、そんな人々に向けて本書は存在する。 写真学科4年
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著者の西洋美のオープニング時のX投稿がすごく良かったので、本を読んでみたいと思い購入。(連帯ではなくそれぞれがバラバラである事に望みを持っているみたいな内容だった) 「すべてをラブレターとして捉え直してみたらどうなるだろう?」という試みから本書は書かれたようだ。 内容がとても...
著者の西洋美のオープニング時のX投稿がすごく良かったので、本を読んでみたいと思い購入。(連帯ではなくそれぞれがバラバラである事に望みを持っているみたいな内容だった) 「すべてをラブレターとして捉え直してみたらどうなるだろう?」という試みから本書は書かれたようだ。 内容がとても詰まっていて、色々な思考があり 私には難しくあまり深く読めなかった所が多かった。 新海誠の「ほしのこえ」を取り上げているが、自分が「ほしのこえ」すごく苦手で一方的な夢想的妄想が気持ち悪いかんじだったんだけど、ちょっとこの本にも同じような匂いを感じたかも 「二人という孤独/共同体」を作るために僕一人で考えた事、みたいな内容なので 男性のロマンチストってこういうロジカルに攻める人いるよね、とか思ってしまった。女性だとあまりみたことない。 取り上げる小説や詩、ゲームが現代のものが多くその辺りは新しいものを取り上げていて新鮮でよかった。
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