商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2023/12/15 |
JAN | 9784065341162 |
- 書籍
- 文庫
禍根(下)
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商品レビュー
3.1
7件のお客様レビュー
最後に解決するパターンはずっと一緒。 今回の犯人は唐突すぎないか?と思ったが、読み返してみたら伏線があるのかも…。
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宇宙で起きた初めての殺人事件。 無重力状態の軌道モジュール内の二つの遺体を、地上のカメラ映像で検屍するスカーペッタ。無重力の中では、飛び立った血は乾いて舞い始める。空間の一点にとどまらず動き続ける。無重力状態では血痕パターンも意味を持たず、現場の状況から読み取れることはほとんど...
宇宙で起きた初めての殺人事件。 無重力状態の軌道モジュール内の二つの遺体を、地上のカメラ映像で検屍するスカーペッタ。無重力の中では、飛び立った血は乾いて舞い始める。空間の一点にとどまらず動き続ける。無重力状態では血痕パターンも意味を持たず、現場の状況から読み取れることはほとんどない。それでも、長年の経験を頼りに検屍を進める。 スカーペッタが主人公のこの「検屍官」シリーズは、1990年代のミステリー界最大のベストセラー作品らしい。確かに、検屍シーンはとても興味深かった。 この作品は検屍官スカーペッタとその家族、仕事の人間関係が主に綴られていて、上・下2冊の中での事件の数々が、たったラスト15ページで一気に解決する。 事件の残虐さや犯人の複雑な心理を書き込んだミステリー好きには、好まれないかもしれない。
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大晦日をスカーペッタと共に過ごすというのは、十数年のリチュアルだったので、シリーズ刊行、講談社様に感謝。Bloodyな年明けとなりましたw 何度も言うけど、タイムラインとかどうでもいいのです。この人間模様を体験できれば。とはいえ、今回は硬貨のナゾから、宇宙での遠隔解剖まで、なかな...
大晦日をスカーペッタと共に過ごすというのは、十数年のリチュアルだったので、シリーズ刊行、講談社様に感謝。Bloodyな年明けとなりましたw 何度も言うけど、タイムラインとかどうでもいいのです。この人間模様を体験できれば。とはいえ、今回は硬貨のナゾから、宇宙での遠隔解剖まで、なかなかミステリとしても読みごたえあったかと! もうちょっと料理はしてほしいけど~。
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