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禍根(下) 講談社文庫
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禍根(下) 講談社文庫

パトリシア・コーンウェル(著者), 池田真紀子(訳者)

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禍根(下) 講談社文庫

1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2023/12/15
JAN 9784065341162

禍根(下)

¥1,320

商品レビュー

3.1

7件のお客様レビュー

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2024/07/29

最後に解決するパターンはずっと一緒。 今回の犯人は唐突すぎないか?と思ったが、読み返してみたら伏線があるのかも…。

Posted by ブクログ

2024/05/11

 宇宙で起きた初めての殺人事件。 無重力状態の軌道モジュール内の二つの遺体を、地上のカメラ映像で検屍するスカーペッタ。無重力の中では、飛び立った血は乾いて舞い始める。空間の一点にとどまらず動き続ける。無重力状態では血痕パターンも意味を持たず、現場の状況から読み取れることはほとんど...

 宇宙で起きた初めての殺人事件。 無重力状態の軌道モジュール内の二つの遺体を、地上のカメラ映像で検屍するスカーペッタ。無重力の中では、飛び立った血は乾いて舞い始める。空間の一点にとどまらず動き続ける。無重力状態では血痕パターンも意味を持たず、現場の状況から読み取れることはほとんどない。それでも、長年の経験を頼りに検屍を進める。  スカーペッタが主人公のこの「検屍官」シリーズは、1990年代のミステリー界最大のベストセラー作品らしい。確かに、検屍シーンはとても興味深かった。  この作品は検屍官スカーペッタとその家族、仕事の人間関係が主に綴られていて、上・下2冊の中での事件の数々が、たったラスト15ページで一気に解決する。  事件の残虐さや犯人の複雑な心理を書き込んだミステリー好きには、好まれないかもしれない。

Posted by ブクログ

2024/05/01

大晦日をスカーペッタと共に過ごすというのは、十数年のリチュアルだったので、シリーズ刊行、講談社様に感謝。Bloodyな年明けとなりましたw 何度も言うけど、タイムラインとかどうでもいいのです。この人間模様を体験できれば。とはいえ、今回は硬貨のナゾから、宇宙での遠隔解剖まで、なかな...

大晦日をスカーペッタと共に過ごすというのは、十数年のリチュアルだったので、シリーズ刊行、講談社様に感謝。Bloodyな年明けとなりましたw 何度も言うけど、タイムラインとかどうでもいいのです。この人間模様を体験できれば。とはいえ、今回は硬貨のナゾから、宇宙での遠隔解剖まで、なかなかミステリとしても読みごたえあったかと! もうちょっと料理はしてほしいけど~。

Posted by ブクログ

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