商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
| 発売年月日 | 2023/12/08 |
| JAN | 9784569903668 |
- 書籍
- 文庫
伝言猫が雪の山荘にいます
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伝言猫が雪の山荘にいます
¥847
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商品レビュー
3.1
26件のお客様レビュー
「青の国」で伝言猫となったふー太が、会いたい人からのメッセージを伝える第2弾。 今回はクリスマス・イヴ、雪の中クローズドサークル内にいる人たちに伝言を伝えるのがふー太に課されたミッション。 クローズドサークルに置かれた5体の人形が消えたり、肝心な例のアレが消えて、殺人事...
「青の国」で伝言猫となったふー太が、会いたい人からのメッセージを伝える第2弾。 今回はクリスマス・イヴ、雪の中クローズドサークル内にいる人たちに伝言を伝えるのがふー太に課されたミッション。 クローズドサークルに置かれた5体の人形が消えたり、肝心な例のアレが消えて、殺人事件でも起きそうなシチュエーションの中、ふー太は大切な人からの伝言を伝えることができるのか? というお話。 1作目とは違い、ベテラン伝言猫になったふー太。 ミステリー仕立てで、しかも謎解き要素もある今回。 読後はまぁまぁ攻めたなぁと感じたというのが本音。 ミステリー仕立てで、謎もあり、猫のふー太の推理もあって、本当に推理仕立てやん!(笑)となっていた前半は本当にこのまま可愛らしくもある意味自由な猫らしい話で今回も終わるんだろうなぁと予感していました。 そして、なんとなくコミカルに終わり、このシリーズらしいという感じではあって、思った通りの面白さで、読後も1作目同様の伝言猫を読んだという満足感はありました。 ただ、ミステリー仕立てで謎解き部分を期待しすぎたのか、大切な人たちからメッセージを伝えるための過程が薄めだった、もしくは詰込み過ぎている感じがしたからか、どことなく内容を薄く感じてしまったような気がしていて、そこが何か私の中ではモヤッとしているというか。 そのせいか、本作品の要の大切な人へのメッセージがあんまり残ってない気がしていて。 そこは、私の中では勿体ないなと思いつつも、成長したふー太を楽しむ分には満足できた作品だと思います。
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相変わらず表紙がかわいい。この作家さんはジャケ買いしてしまうほど表紙が素敵。内容は…無理矢理ミステリー風にしなくてもよかったかと…
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良くも悪くも標野さんらしい作品。 さらっと読めて、お話も単純でわかりやすい。でも、とにかく浅いので買ってまで読みたいか、というと…。 そういいながら、標野さんのお話、たまに読みたくなるから不思議
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