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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2023/12/07 |
JAN | 9784480075949 |
- 書籍
- 新書
ブッダという男
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ブッダという男
¥968
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商品レビュー
3.7
22件のお客様レビュー
近代以降に進んだ歴史的ブッダ像の理解を初期仏典の読みときにより批判的に検証し、同時代の視点から見た先駆性を明らかにしようとする一冊。本論も非常に興味深いが、文献を批判的・客観的に読むことの困難さについても示唆に富む内容。
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真摯な本だと思う。史的ブッダについて確かなことは分からない、そしてその革新性に想定できるところはあるにせよそれに現代的な意義はないと、私は受け止めた。 ただ、結局のところ仏教とは何なんだろう。ブッダに関するn次創作は今も続いていそうだが、神話的ブッダがブッダでなければならない理...
真摯な本だと思う。史的ブッダについて確かなことは分からない、そしてその革新性に想定できるところはあるにせよそれに現代的な意義はないと、私は受け止めた。 ただ、結局のところ仏教とは何なんだろう。ブッダに関するn次創作は今も続いていそうだが、神話的ブッダがブッダでなければならない理由はあるのだろう。
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人間ブッダを深掘りした内容を期待したが、残念ながら資料が乏しい為、消化不良の感じだった。 その中でも階級差別、平和主義、男女平等という視点を現在の倫理と比べている点は楽しませてもらった。 これを読みながら今の常識が絶対な訳ではない!未来の人々から21世紀の倫理はこの程度かと思わ...
人間ブッダを深掘りした内容を期待したが、残念ながら資料が乏しい為、消化不良の感じだった。 その中でも階級差別、平和主義、男女平等という視点を現在の倫理と比べている点は楽しませてもらった。 これを読みながら今の常識が絶対な訳ではない!未来の人々から21世紀の倫理はこの程度かと思われるんだと考えてしまった。 後半の無我、縁起についてはちょっと私には難しすぎた。
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