商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2023/11/29 |
| JAN | 9784041140468 |
- 書籍
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令和ブルガリアヨーグルト
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令和ブルガリアヨーグルト
¥1,815
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商品レビュー
2.9
37件のお客様レビュー
乳酸菌が主人公の1人(1菌?)で、現代の20代女性(岩手県出身)も主人公で、乳酸菌の歴史も並行して語られるという独特な世界観の小説で、いろんな要素がてんこ盛りでおもしろかったです。 岩手の方言も強烈でした。
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- ネタバレ
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乳酸菌がしゃべる?!というなかなかトリッキーな設定。 ただ、乳酸菌の語り口が軽妙で、とても面白い。 この書き方は好き嫌いわかれる気もするけど、個人的にはかなりツボだった。 また、乳酸菌やヨーグルトに関する歴史や蘊蓄を乳酸菌自身が話してくれるのも興味深い。普通に勉強になる。 ヨーグルトに使われている菌の違いとかあまり気にしたことなかったけど、今度ちゃんとパッケージみて買おうという気持ちになった。 さらにさらに、主人公の由寿の実家が宮城で、彼女を取り巻いていた田舎の価値観を背景に物語が進むシーンもあるのだが、これがまた面白い… わりと語られるテーマではあるし、どちらが良い・悪いもないと思うが、自分自身にない考え方なのですごく新鮮だった。小説読む意味として、実際に経験できないことを知識として知ることができるっていうのは大きいよねぇ。 とにもかくにも、今日の帰りにヨーグルトを買って帰ろう!!
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乳酸菌を擬人化してる感じがようわからんかったけど、それ以外はおもしろかった。ゆずがオタクすぎてかわいい。兄のプリキュアコスプレもたまらん!ヨーグルトを食べたくなったので、帰りに買って帰ろ。
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