商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2023/12/04 |
JAN | 9784088838038 |
- コミック
- 集英社
ココロのプログラム(04)
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ココロのプログラム(04)
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
高校時代に突入して幾つかの変化が生じたけど、最も大きな変化は愛の変化かな。中学までは良い意味で子供っぽさを残していたけど、高校生になった彼女は少し大人っぽくなったね ただ、その変化は九への失恋が絡んでそうなのが傍目には何とも言えないけど… でも、そうして少しだけ九から離れられた彼...
高校時代に突入して幾つかの変化が生じたけど、最も大きな変化は愛の変化かな。中学までは良い意味で子供っぽさを残していたけど、高校生になった彼女は少し大人っぽくなったね ただ、その変化は九への失恋が絡んでそうなのが傍目には何とも言えないけど… でも、そうして少しだけ九から離れられた彼女だから、九への想いに揺れるいちこの背を引っ叩くような助言ができる訳だ ただ、その程度のアシストでどうにか成るなら、いちこと九の関係はもっとスッキリしていた筈で 場を誤魔化す為に、自分の心を大切にする為に。つい放ってしまった一言が2人の関係に罅を入れてしまうなんてね 2人はとても近い空間に居るのに、いちこがロボットであるという事実が二人の関係を進ませてくれない 九の恋心が進退窮まった状況でまさか新たな友人が登場するなんて思わなかったよ。しかもちょっと癖の強いタイプだし でも、寺屋のお陰で九は高校生活を孤独に過ごさずに済むし、いちこと恋人ごっこみたいな関係に成れた。それに現実に存在しない少女に恋い焦がれる寺屋の助言は、現実に存在するいちこへ踏み出せない九に欠片でも機会はあるのだと教えてくれるものになるね だというのに、遊園地まで行って観覧車に2人で乗ったというのに何も言えなかったというのは寂しいなぁ… 空想の中では想いを告げられる、彼女は応えてくれる。でも九は現実にそんな夢を見る事は出来なくて 九にとって足りなかったのは時間でも機会でもなくて、自分達が普通の出会い方をするという関係性そのものだったんだろうなぁ でも、いちこにすれば九の元を去る時は自分という存在を失う直前になるわけで。時間とか機会とかそういうのじゃなく、いちことして何が出来るか何が許されるか。誰にも知られないから見過ごされるギリギリのラインが去り祭のキスだったんだろうな… その意味ではいちこの方が少し大人だった、九と過ごす事で彼女は成長したのだと言えるのかもしれないね 終わってしまったかに思えたいちこと九の恋。それが時を超えて関係も変わった上で再会するなんてね 今はホームステイとかココロのプログラムとか関わりなく、町中で普通に出会ってしまった2人がこれからどのような関係を築いていくのか。思わせぶりな所で終わるなんてこの作品は憎らしいね 出来れば2人の恋がきちんとめでたしめでたしを迎える瞬間まで読みたかったのだけど、これはこれで良い終わり方だったのかも
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絵が可愛くて、ジャンプ+アプリで読み続けています。 家に来たロボットの女の子に恋をしてしまう男の子。二人+幼馴染の女の子の恋愛模様が初々しくて、いろんな感情の渦に飲み込まれていく甘酸っぱさと、大人の事情に抗えないもどかしさに、胸が締め付けられる。 いちこも九ちゃんも愛ちゃんも、みんな幸せになれー!!
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