商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2023/11/21 |
JAN | 9784152102829 |
- 書籍
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モサド・ファイル(2)
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モサド・ファイル(2)
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
これらすべて事実なのか 地図で場所を追いながら読んだが、個人能力と組織力のベストマッチが実現されているようだ 宗教のもつ力、恐ろしさに慄く
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ノンフィクションで、そこそこ緊迫感もスリリングもあり、ぐいぐいと読ませられる。のだけれど、読んでいる間に次々に人物が出てくる。誰が誰だかわからなくなるうえ、どうも横文字の名前に弱い。しかも同じ人物なのに名字だったり名前だったり本名だったり偽名だったりが行単位で入れ替わったりとわ...
ノンフィクションで、そこそこ緊迫感もスリリングもあり、ぐいぐいと読ませられる。のだけれど、読んでいる間に次々に人物が出てくる。誰が誰だかわからなくなるうえ、どうも横文字の名前に弱い。しかも同じ人物なのに名字だったり名前だったり本名だったり偽名だったりが行単位で入れ替わったりとわけわからなくなって混乱しながら読んでいる。 さほどその偽名に重要性がないならいちいち偽名をのせなくても…例えば「〇〇は△△という名義で・・」は「〇〇は偽名を使って…」とすれば、かなり読みやすくなる。何せ、1ページ内に名前も場所も道路も施設もカタカナが多くてわずらわしすぎ。しかもアラブ、イスラエルともに人名もその他も英語圏よりも馴染みがなく覚えにくい。 結局、1週間かかって読み終えた。先に書いたとおり、終始混乱しながらもやはり内容は濃く、文章にも弛みがなく、ぐいぐいと読ませられた。もともとこういったスパイものが好きなので、興味深くハラハラしながら読んだ。なんといっても世界有数の諜報機関である。そこに志願し働く女性たちの優秀さ、愛国心にも感心させられた。 人名が整理できて読めたらかなり面白いドキュメントだったと思う。
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