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傍聴者 文春文庫
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傍聴者 文春文庫

折原一(著者)

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傍聴者 文春文庫

979

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2023/11/08
JAN 9784167921309

商品レビュー

3.2

6件のお客様レビュー

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2024/08/06

結婚を目前にした親友が自殺。その死に疑問を持ったライターの主人公の視点と、逮捕された婚約者の女性の裁判を傍聴する4人の女性の話で物語が進む。 冒頭の裁判のシーンは最後まで読むとそういうことか…と分かる。

Posted by ブクログ

2024/04/22

「結婚することになった。彼女と一緒に田舎に帰って母親に報告する」 友人からの連絡の直後、その友人は練炭自殺をした。 不信に思った池尻は、友人の母親からの依頼もあり、“彼女”を探し始める。 その彼女「花音(かのん)」に騙され、自殺を装った殺人ではないか?との疑いが出てくる。 花音...

「結婚することになった。彼女と一緒に田舎に帰って母親に報告する」 友人からの連絡の直後、その友人は練炭自殺をした。 不信に思った池尻は、友人の母親からの依頼もあり、“彼女”を探し始める。 その彼女「花音(かのん)」に騙され、自殺を装った殺人ではないか?との疑いが出てくる。 花音の裁判を傍聴する4人の女性が、たまたま初回公判後に集って裁判について語りあうことになってつくった「毒っ子倶楽部」。 裁判の感想を語り合うと同時に、池尻が調べて綴った事件の記録が少しずつ開示されていく。 花音がどうやって自殺を装った殺人を行ったのか?と読み進むが、 「きっと、あなたも翻弄される」 という帯の通り、翻弄されてしまった。 『傍聴者』という本の題名が頷ける。

Posted by ブクログ

2024/04/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

毎回男が女に騙される話ばかりなので、これもそうだろなと思いながら読み進めた。 その結果、毒っ子倶楽部の正体には全く気付かなかった。 花音の弟の存在も全く考えていなかった。 作者の中では分かりやすい部類の話だった。

Posted by ブクログ

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