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君をもう、深く愛してしまったから 優しい夫のみだらな獣欲 オパール文庫
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君をもう、深く愛してしまったから 優しい夫のみだらな獣欲 オパール文庫

石田累(著者), うすくち(イラスト)

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君をもう、深く愛してしまったから 優しい夫のみだらな獣欲 オパール文庫

825

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 プランタン出版
発売年月日 2023/11/06
JAN 9784829655337

君をもう、深く愛してしまったから

¥825

商品レビュー

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2026/01/01
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性的関係を結ばないという条件のもと結婚した遥花と、完璧な美貌と財力を持つ夫・四宮。 穏やかで優しい夫婦関係のはずが、旅先のクルーズ船をきっかけに二人の距離は一気に縮まり、 遥花は彼に深く愛される悦びを知っていきます。 しかし、幸せな時間の裏で少しずつ明らかになるのは、四宮が抱えてきた昏い過去。 イタリア・ヴェネチアの美しい街並みを舞台に、 愛と憎しみ、美しさと儚さ、そしてサスペンス要素までもが絡み合い、 単なる恋愛小説に留まらない重厚な物語が展開されていきます。 石田累先生の作品らしく、骨組みが非常にしっかりしていて読み応えがあり、 秘密や因果関係が少しずつ解き明かされていく構成は、引き込まれて一気読みしてしまいました。 一方で、ヒーローの過去や内面の掘り下げが非常に濃厚な分、 ヒロイン側の描写はやや控えめに感じる部分もあり、好みが分かれるかもしれません。 また、扱われるテーマがかなり重く、 闇や歪みを含んだ要素も多いため、軽い恋愛を求める方には向かない印象です。 それでも、これだけ多くの要素―― 異国情緒、芸術、過去の事件、人の心の闇を一冊にまとめ上げる筆力には、 改めて圧倒されました。 すべてがすっきり解決するわけではありませんが、 最終的には二人なりの形で幸せに辿り着く結末には安堵。 重く苦しい部分も含めて、「深く愛すること」の意味を考えさせられる作品でした。 表紙イラスト(うすくち先生)も作品の持つ妖しさと美しさを見事に表現しており、 表紙買いでしたが中身も十分に満足できる一冊でした。

Posted by ブクログ

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