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医者という病 扶桑社新書478
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医者という病 扶桑社新書478

和田秀樹(著者)

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医者という病 扶桑社新書478

968

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 扶桑社
発売年月日 2023/11/01
JAN 9784594095208

医者という病

¥968

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2024/06/23

「鵜呑みにはしない」という意見が多くて素晴らしいと思いました。  どんな文章にしてもそうですが、自分に合点や得心がいくものが訪れると、ついつい盲目的に縋ってしまいたくなるのが人の情けです。  私は医療に関わり大変に辛い思いをしたことがありましたので、共感することもあるだけに、書...

「鵜呑みにはしない」という意見が多くて素晴らしいと思いました。  どんな文章にしてもそうですが、自分に合点や得心がいくものが訪れると、ついつい盲目的に縋ってしまいたくなるのが人の情けです。  私は医療に関わり大変に辛い思いをしたことがありましたので、共感することもあるだけに、書かれていることの多くは事実であろうと察します。  一方、私が現在調べることの出来ない、医療従事者専門のサイトに記された内容については、和田さんがそう書いているとしか言いようがないので、信じるか信じないかは、確かめられない以上、その人次第でしかありません。  教養、知識のひとつとして得て、自らの生き方や行動は、自ら責任持って選ぶ。そうした穏やかな達観が大切かと思われます。

Posted by ブクログ

2024/05/13

白い巨塔を見ていたこともあり興味を持って読んでみた。医療の世界の癒着や、暗い部分に焦点を当てた一冊。 知られざる世界を知ることができ面白かった。白い巨塔の世界は実在しており、あまり変わっていないのだと驚いた。 文章が少し奇妙で読みづらかったのと、著者の言っていることになるほどな...

白い巨塔を見ていたこともあり興味を持って読んでみた。医療の世界の癒着や、暗い部分に焦点を当てた一冊。 知られざる世界を知ることができ面白かった。白い巨塔の世界は実在しており、あまり変わっていないのだと驚いた。 文章が少し奇妙で読みづらかったのと、著者の言っていることになるほどなと思わされる一方で、所々この事実からこの結論に結びつけるのは極端ではないかと思われるような思想の強さを感じてしまった。 鵜呑みにするのではなく、参考として理解するのがよさそう。総じて論調は日本の医師は腐っている、改善すべきだという本。 ---------------------メモ------------------------ ◆日本の医師は勉強不足  アメリカは訴訟社会のため副作用含めてしっかり学習しなければならないモチベーションとなっている  日本では副作用で患者が死んでも医師は責任問われず製薬会社が罪に問われる ◆教授は手術下手  2012天皇陛下の狭心症冠動脈バイパス手術  東京大学医学部附属病院で実施したが、  執刀医は天野篤先生順天堂大学教授 ◆日本医師会は開業医を大事にする  入院は儲からない。外来は儲かる ◆医学部医局、教授の闇。  プライドが高い。過去を否定できず新しい技術を認めることがなかなかできない  乳がんの治療法。乳房温存療法  近藤誠先生 ◆医者と製薬会社の癒着  1️⃣いっぱい薬を使うとあらゆるキックバックあり  研究費の提供という形を取る  2️⃣治験制度による収入  大学の医学部は製薬会社の費用に頼っている?  アメリカでは、FDAという独立機関が治験の実施先を選定。治験費用は独立機関が支払い、製薬会社が利用料として負担する ◆過剰な薬剤費が社会保険料増大の原因では? 専門分化型ではなく、総合診療に切り替えれば最適化されるはず  薬剤料が医療費全体の4割

Posted by ブクログ

2024/04/13

著者がエムスリーで叩かれているというのは病んでるというか闇というか。内容的には突っ込み所も多少あるが、参考程度に知っておいても損はないかなという印象。

Posted by ブクログ

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