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「自営型」で働く時代
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「自営型」で働く時代

太田肇(著者)

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「自営型」で働く時代

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 プレジデント社
発売年月日 2023/10/31
JAN 9784833425131

「自営型」で働く時代

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2024/03/31

【決定権のある個人】 プログラマー、デザイナー、スポーツ選手、芸能人、タクシードライバー、ホステス、ホスト、風俗嬢など組織に所属しながらも自営型で働いている人は多数います。 わたし自身は完全に雇用型で働いており、決定権の無さに悩んでいます。最終的な決定権はTOPにしかありません...

【決定権のある個人】 プログラマー、デザイナー、スポーツ選手、芸能人、タクシードライバー、ホステス、ホスト、風俗嬢など組織に所属しながらも自営型で働いている人は多数います。 わたし自身は完全に雇用型で働いており、決定権の無さに悩んでいます。最終的な決定権はTOPにしかありません。さらに、本来の業務以外で組織をうまく運営していくための間接的な業務が労働時間の半分を占めています。 これでは会社に対する従業員のエンゲージメントが上がるはずはありません。 雇用契約では会社側が各種保険、納税、年金、終身雇用(一応)などいろいろな面倒をみてくれます。さらに、ご飯代、旅費、パソコン、携帯なども支給してくれ、資格取得のための講習も会社負担で受けさせてもらえます。会社としてはひとりの社員を雇うために給料の1.5~2倍のコストがかかっています。給料が年に500万円の社員であれば、会社としては750~1000万円を負担しています。 その見返りとして労働者は低賃金で絶対服従を強いられるのです。 雇用契約ではなく業務委託契約をすれば、会社側の至れり尽くせりはなくなり、すべて自分で行う必要がありますが、対等な関係となり決定権は自分にあります。 先程の年収500万円の社員であれば、契約金を600万円とすれば会社側としては150~400万円もコストダウンになります。600万円から自分で保険、年金、税金、パソコンなどの必要なツールは準備する必要がありますが、ほとんどが経費計上できます。 精神面では圧倒的に決定権がある方が幸せになります。 自分に決定権がないほど幸福度は下がると言われています。これからは会社のために馬車馬のように働くのではなく、決定権のある好きな仕事をして、自由な時間を多くとりそこそこの収入で暮らせる体質に変えていくことが、豊な生活を送るうえで重要な要素になってくると思います。

Posted by ブクログ

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