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色の秘めたる歴史 75色の物語
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色の秘めたる歴史 75色の物語

カシア・セントクレア(著者), 木村高子(訳者)

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色の秘めたる歴史 75色の物語

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 パイインターナショナル
発売年月日 2023/10/25
JAN 9784756256959

色の秘めたる歴史 75色の物語

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2024/06/10

75種類の色にまつわる興味深いエピソードを、挿入された豊富な絵画や衣装、写真を見て、例えば、ゴッホの星月夜、ピカソの青の時代や北斎の神奈川沖浪裏の青はプルシアンブルーが使われているんだとか、ゴッホのひまわりの花弁のクロムイエローは経年変化で黒ずんでしまったんだとか合点しながら楽し...

75種類の色にまつわる興味深いエピソードを、挿入された豊富な絵画や衣装、写真を見て、例えば、ゴッホの星月夜、ピカソの青の時代や北斎の神奈川沖浪裏の青はプルシアンブルーが使われているんだとか、ゴッホのひまわりの花弁のクロムイエローは経年変化で黒ずんでしまったんだとか合点しながら楽しく読みました。 Nude :ミシェル・オバマがクリーム色のドレスを着用した時、マスメディアはこのドレスの色を「肌色 (flesh coloured またはnude)」と報道した。これに対し「肌色? 誰にとっての? ”Nude? For whom?”」という非難がおきる。 Blue : 1893年の『ニューヨーク・タイムズ』誌によると、「男の子にはピンクを、女の子には青を“always give pink to a boy and blue to a girl.”」必ず着せなければならなかった。「男の子には女の子よりもずっとバラ色の未来が開けているので、この世界で女性として生きていくことを考えただけで、女の子はブルーになるのだろう」と。

Posted by ブクログ

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