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実験の民主主義 トクヴィルの思想からデジタル、ファンダムへ 中公新書2773
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実験の民主主義 トクヴィルの思想からデジタル、ファンダムへ 中公新書2773

宇野重規(著者), 若林恵

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実験の民主主義 トクヴィルの思想からデジタル、ファンダムへ 中公新書2773

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2023/10/23
JAN 9784121027733

実験の民主主義

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商品レビュー

4.3

14件のお客様レビュー

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2025/01/25

ロロ(劇団)の三浦直之さんのワークショップをきっかけに読んだ。 思っていた以上に読みやすく、政治に対する何とな〜く感じていた距離感が変わった。社会のことでも何でも身近な問題に突っ込んでアクションすることへの意識も変わった。推しとかSNSの話題が分離することなく絡まっていたし対話式...

ロロ(劇団)の三浦直之さんのワークショップをきっかけに読んだ。 思っていた以上に読みやすく、政治に対する何とな〜く感じていた距離感が変わった。社会のことでも何でも身近な問題に突っ込んでアクションすることへの意識も変わった。推しとかSNSの話題が分離することなく絡まっていたし対話式なのも個人的に好きだった。知識量すごいなぁ。 自分の持っている権利とか、これから生きていく上での行動に活かしていきたいなと! やらない後悔よりやって大成功

Posted by ブクログ

2024/12/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

選挙の結果が自分の想像力を超える事象が続いた2024年。選挙戦もSNSをうまく利用した人が勝つような、何を信じて良いかわからない時代に、民主主義とどう向き合っていけばよいのかについて、ここはやはり信頼できる宇野重規先生。トクヴィルについては今まであまりよく知らなかったけど、平等化の中で「想像力の変容」について考えていくことの意味は極めて現代的なテーマに思えた。  第3章の行政府への着目の中で、編集者も官僚もジェネラリストであり、様々なネットワークを持っているという点。行政の本来の役割として、市民生活をファシリテートするということ。これは我々の業界でも同じ流れではないかな。民主主義について言えば、「承認の民主主義」から「行使の民主主義」へ。  ファンダム、コンピテンシー、プラグマティズム、経験や習慣を基盤とした公共の形成。贈与、投資、消費など様々なものを含むプラットフォームで、参加者がルールを更新していくようなコミュニティ。ファンダム文化はともするとポピュリズムと親和してしまう可能性があるが、そこにケアの倫理を持ち込む。岡野八代やローティに連なっていく。 300ページ程度の新書だが、噛み砕きなら読んでいたらすごく時間がかかった。自分の関心領域があちこちにあって、何度か読み返すことだろう。

Posted by ブクログ

2024/09/21

民主主義、と言っても政治に限定せず、世の中をどうやって私たちが主権を持って動かしていくのか、がわかりやすく伝わってくる。 AIやSNSなどのコミュニティなど、現代ならではのツールにもふれながら、自分で「やってみた」が大事で、トライアンドエラーという実験を通して学び続けるプロセスの...

民主主義、と言っても政治に限定せず、世の中をどうやって私たちが主権を持って動かしていくのか、がわかりやすく伝わってくる。 AIやSNSなどのコミュニティなど、現代ならではのツールにもふれながら、自分で「やってみた」が大事で、トライアンドエラーという実験を通して学び続けるプロセスの重要性を認識した。 実験から新たな問いが出て来て次へ次へと進んでいく、それ自体を楽しむこと、それが実験哲学であり、それが民主主義につながるのだと気付かされ、私たち一人ひとりでも今すぐにできる社会参加の形態なのだと感じた。

Posted by ブクログ