商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2023/09/17 |
| JAN | 9784087212846 |
- 書籍
- 新書
スーザン・ソンタグ 「脆さ」にあらがう思想
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スーザン・ソンタグ 「脆さ」にあらがう思想
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商品レビュー
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7件のお客様レビュー
かっこ悪いからかっこいいを発見する感性=キャンプ趣味 悪趣味だからこそ趣味がいいと言い切れる感性 駄作であることをあえて人に言いたくなるような出来の悪い映画 人間の脆さ(ヴァルネラビリティ)について あらゆる芸術(映画、写真、文学)はヴァルネラビリティを顕在化する 写真を撮るこ...
かっこ悪いからかっこいいを発見する感性=キャンプ趣味 悪趣味だからこそ趣味がいいと言い切れる感性 駄作であることをあえて人に言いたくなるような出来の悪い映画 人間の脆さ(ヴァルネラビリティ)について あらゆる芸術(映画、写真、文学)はヴァルネラビリティを顕在化する 写真を撮ることは他の誰かが抱える死すべき運命、ヴァルネラビリティ、移ろいやすさといったものに関与することである。 カメラは銃を理想化したものであるから誰かを撮影することは、理想化された殺人
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スーザン・ソンタグは、小説は読んでないが、翻訳された批評集は多分全部読んでいると思う。 ソンタグの言っていることは、時期によって論調が変わって、以前とは矛盾することを書いていたりするのだが、それも彼女が無理やりの自己一致の連続性を維持することよりも、自分の変化をそのまま表現する...
スーザン・ソンタグは、小説は読んでないが、翻訳された批評集は多分全部読んでいると思う。 ソンタグの言っていることは、時期によって論調が変わって、以前とは矛盾することを書いていたりするのだが、それも彼女が無理やりの自己一致の連続性を維持することよりも、自分の変化をそのまま表現する誠実さのようなものだと思っていた。 そんなことを思いながら、本書を読んでみた。 目から鱗がたくさん落ちた。 そう、ソンタグは、「カッコ良い」のだ。だから、つい読んでしまうのだ。そして、そのカッコよさは、時代が変化する中で、主流の言説がどのようなものかによって、それに抗う形でなされる批評は変わっていくのだ。その切り口の鋭さが、「カッコいい」というわけだ。 とは言っても、彼女は、時代の変化の中で、カッコいいことを言えば良いと思っている物書きではない。 その中心にあるのは、「脆さ」(ヴァルナラビリティ)にあがらうということだ。なるほど、ジュディス・バトラーの議論につながっていたのか。 さて、わたしは、ソンタグは本を読むだけなので、ソンタグへのバッシングについては、初めて知った。2001年のテロに際しての「カッコいい」コメントが、アメリカでは反感を買うだろうことはそうだろうと思うが、それだけでなく、死後に私生活や性的な関係性などでスキャンダラスの話しが掘り起こされて、大変になっていたことは知らなかった。 でも、読んでみれば、そういうこともあるだろうと思う話しで、どうしてそこまで大問題になってしまうのだろうか? つまり、「カッコいいこと」で批判された、批判されたと思った人が、本人の死後に批判をし始めたということなのかな?
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波戸岡景太「スーザン・ソンタグ『脆さ』にあらがう思想」 https://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/1184-c/ 1/3くらいまでは、またうっかり新書へ手を出してしまった…と悔やんだけれどその後の追い込みがすごかった 前にソンタグを読んだときは、感...
波戸岡景太「スーザン・ソンタグ『脆さ』にあらがう思想」 https://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/1184-c/ 1/3くらいまでは、またうっかり新書へ手を出してしまった…と悔やんだけれどその後の追い込みがすごかった 前にソンタグを読んだときは、感動する一方で、でも結局は大国の国際権力の傘の下にいる知識層の余裕のなせる業じゃんとも思ったけど(わたしは何様でしょうか)、そのあたりも反知性主義の主張でちゃんと回収されていたことをこの解説書で知った(それはそう) 半生や晩年のあれこれも知り、ソンタグの思想と人物との両方の入門書として平易でとてもよかった ソンタグかっこいいなー 積読になってる数冊をいつか読みたいと思いながら重くてなかなか気分が出ない
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