商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東洋館出版社 |
発売年月日 | 2023/10/16 |
JAN | 9784491053455 |
- 書籍
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子どもにとってよい子育て
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子どもにとってよい子育て
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商品レビュー
4.5
3件のお客様レビュー
行動と内面を分ける。子どもも親も内側では良い親、良い子。 悪い行動の裏には、必ず良い子がいる 悪い行動は止めたとしても、その裏にある感情は認める (暴れているときに手を掴んで止めることはあっても、怒っていることや寂しい思いをしていることは理解して認める)
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書いてあることを真似するのは難しいけれど少しでも取り入れられれば嬉しい。 人と行動は分けて考える。 つながり資本。 どんな感情も認める。 子供の行動の1番寛大な解釈は何か。 レジリエンスを育む。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
・子どもを説得しようとするのは「あなたは間違っている」「私が正しいことを教えてあげる」と言っているのと一緒 ・「子どもを幸せにすること」を育児の目的にしない ・子どもの頃は大人には小さく感じられることも、子どもには全て「大きすぎて手に余る感情」である。発達過程で、この手に余るものをどう「調整」していくか主に親から刷り込まれる。この刷り込みが良いものだと、自己肯定感が高く、レジリエンスのある人間に育つ 『わたしたちが調整できる感情の幅が大きいほど、つまり、いらだちや落胆、嫉妬や悲しみに対処できるほど、幸せを育てるためのスペースを広く持てるのです。』 「子どもの体は、困難な瞬間についてどう考え、どう反応するかについて、回路を設定しているところで、その設定は、困難な瞬間に親がどのようにわたしたちに対して反応するかをもとに行われる」 子どもに正直に話すためにメモ ①子どもの物の見方が正しいと認める ②子どもの問いを尊重する ③知らないことは知らないと言う ④厳密な「何が」の代わりに「どのように」に集中する 「育児の要求水準が高い現代社会では、子どもを持つことは自分自身を犠牲にすることだという誤解がまかり通っています。でも現実には、無私無欲の育児は、誰のためにもなりません。」 「どれだけ意外に思えても、子どもは実際には、親がしっかりとした境界線を引いてセルフケアをしていることに安心を感じます。親は、何といっても家庭のリーダーであり、子どもはリーダーに堂々と自信を持っていてほしいのです。」 「自信は外からの承認やほめ言葉によって育むことはできません。たしかに、ほめられると気分はよくなりますが、持続しません。むしろ、すぐに消えてしまうので、わたしたちはもう一度自分についてよい気分になるために、次のほめ言葉を得ようと必死になります。これは自信ではなく、満たされていないだけです。 では、子どもがうまくいっているときには、なんと言えばよいのでしょうか。ほめ言葉について、簡単にまとめておきましょう。子どもの内側で起きていること、成果ではなくプロセスについてコメントすると、子どもの意識は外側に向かうのではなく、自分を振り返るようになります。 「がんばって作品を作っているね」 「いろんな色を使っているんだね。どうしてか教えて」 「どうやってそれを作ることを思いついたの?」 といった声かけは、自信の形成を後押しします。なぜなら、こうした言葉が子どもに教えるのは、他者からのほめ言葉を求めることではなく、自分がやっていることに意識を向け、自分についてもっとよく知ることだからです。」
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