商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 遠見書房 |
| 発売年月日 | 2023/10/10 |
| JAN | 9784866161815 |
- 書籍
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パーソンセンタード・アプローチとオープンダイアローグ
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パーソンセンタード・アプローチとオープンダイアローグ
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PCAとオープンダイアローグなどとの関係を理論的に整理しつつ、PCAをベースにどう実践しているかを多様な視点からまとめた本。 基本的な考えの類似性はあって、手法的というか、場を作る構造上の工夫も近いものがありそう。 ある意味、心理療法的な世界では、似たような手法が流派を超えて...
PCAとオープンダイアローグなどとの関係を理論的に整理しつつ、PCAをベースにどう実践しているかを多様な視点からまとめた本。 基本的な考えの類似性はあって、手法的というか、場を作る構造上の工夫も近いものがありそう。 ある意味、心理療法的な世界では、似たような手法が流派を超えて使われていることが多い。つまり、ある手法が有効性があるのなら、それは自分の流派の中にも取り入れようというのは、よくあることで、クライアントにとっては良いことである。 大事なのは、どんな手法であれ、それをどういう認識論、思想のもとに使うかということかな? そういう意味では、ここでは、PCAの思想がベースとしてあって、それと共通点も多いOD・ADの手法・アイディアをPCAの中に取り組んでいくという試みがなされているのかなと思った。 後半に紹介されるさまざまな事例は一見ささやかで素朴なものに見えるが、そこにある課題意識には、心を動かされるものもあった。特に時限的コミュニティの概念は刺激的でその可能性はもう少し追求する価値がある気がした。 しかしながら、気になることもある。OD・ADのアイディアを取り入れつつ、PCAを発展させる試みとしては理解できるのだが、ODはPCAとの親和性を持ちつつも、やはりシステム論のアプローチで、人間中心のアプローチとはスタート地点が違う印象を持っている。 ODは、システム論といっても、一人一人の個人は大切だし、PCAは、人間中心といっても、個人主義的ではなくつながりやプロセスを大切にするわけで、その差は微妙で、やることも結果としてかなり近いものになるだろうと思う。でも、なんかこの出発点の微妙な差異は大事にしたい気持ちを持った。 そこが共著述されるストーリーの違いが生み出すところだと感じた。(もちろん、誰が一緒にワークするかによっても違いが生じるわけだけど)
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