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私の最高の彼氏とその彼女
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私の最高の彼氏とその彼女

ミン・ジヒョン(著者), 加藤慧(訳者)

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私の最高の彼氏とその彼女

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 イースト・プレス
発売年月日 2023/10/10
JAN 9784781622576

私の最高の彼氏とその彼女

¥1,760

商品レビュー

3.9

7件のお客様レビュー

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2024/07/31

現地に旅行に行った後に読むと知っている地名が出てきて面白いね。 オープン・リレーションシップ。名前に意味を持たせるの、韓国小説には多いのかな? ちょっと説明的すぎて小説というより実用書みたいだった。こんな進研ゼミみたいなステキなオッパがいたらいいわよね~

Posted by ブクログ

2024/07/27

とても好きな作家さん。『僕の狂ったフェミ彼女』では彼女のフェミニスト感情に共感しかなく、男性に一緒に訴えかける気持ちで読んでいたが、今回はオープン・リレーションシップというテーマで主人公のミレが彼氏とその彼女ソリから教えてもらう立場で、私も一緒に教えてもらった感覚。恋愛と自分の人...

とても好きな作家さん。『僕の狂ったフェミ彼女』では彼女のフェミニスト感情に共感しかなく、男性に一緒に訴えかける気持ちで読んでいたが、今回はオープン・リレーションシップというテーマで主人公のミレが彼氏とその彼女ソリから教えてもらう立場で、私も一緒に教えてもらった感覚。恋愛と自分の人生を切り離して考えられるソリがかっこいいなと思った。 や 確かに浮気されていても自分と良い関係を築けるのならそれでいいのではという考えがどこかにあった自分にはあれはこういうことだったのかと目から鱗だった。 他の男性に玉ねぎをあげただけで亡くなってしまう女性もいる韓国でこの本が出版されたことは祝福されるべきことだと思う。 引用 でもこの二人はお互い、そうはしない。そして相手の選択と生き方を、自分への愛情と関連づけることなく、独立したものとして、疑うことなく信じ、尊重する。 自分たちが今この瞬間、お互いのことが好きで、楽で一緒に過ごす時間が楽しいという事実が、なぜそれとはかけ離れたものに思える"結婚"という結論に飛んでしまうのだろう。ミレとしてはそれがむしろ理解に苦しむのだった。 その勇気は自分の中から出てくるものではなく、相手がくれるものだと。ミレさんがくれた勇気だと。

Posted by ブクログ

2024/07/26

実験的な小説。オープンリレーションシップの偏見(世間一般に言われる悪いイメージ)と実際のルール(むしろ従来の恋愛より優れている部分は何なのか)の解説になっており。価値観が揺さぶられる。目から鱗だった。

Posted by ブクログ

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