商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 偕成社 |
| 発売年月日 | 2023/09/19 |
| JAN | 9784038145209 |
- 書籍
- 児童書
博物館の少女 騒がしい幽霊
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博物館の少女 騒がしい幽霊
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商品レビュー
4.1
32件のお客様レビュー
「お前も、アキラのこと、大いに心配してやれ。それが薬になる。自分の身を案じ、たいせつに思うものがいると知れば、やがてあやつも、自分をたいせつにすることを学ぶだろう」 (P.279)
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明治の文明開化の時代を背景とした怪異ミステリーシリーズ第2弾 東京国立博物館の怪異研究所で働くイカルは、ひょんなことから、大山巌、捨松夫妻が住む大山邸で、先妻の子どもの教育係として通うことになる。 二人が結婚してから続いている怪異現象について、極秘に調査することになったのだ。 ...
明治の文明開化の時代を背景とした怪異ミステリーシリーズ第2弾 東京国立博物館の怪異研究所で働くイカルは、ひょんなことから、大山巌、捨松夫妻が住む大山邸で、先妻の子どもの教育係として通うことになる。 二人が結婚してから続いている怪異現象について、極秘に調査することになったのだ。 主人公の少女、イカルが魅力的。歴史上の人物も多く出てきて興味深かった。
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両親を亡くし13歳でひとり東京に出てきたイカル。上野の博物館の怪異研究所でトノサマと呼ばれる所長と働いている。実はこの本はシリーズ?の2冊目で、この辺りのいきさつは前作に書いてあるようである。 イカルがとある詐欺事件の解決に一役かったという事からポルターガイストが起きている家に行...
両親を亡くし13歳でひとり東京に出てきたイカル。上野の博物館の怪異研究所でトノサマと呼ばれる所長と働いている。実はこの本はシリーズ?の2冊目で、この辺りのいきさつは前作に書いてあるようである。 イカルがとある詐欺事件の解決に一役かったという事からポルターガイストが起きている家に行く事になる。 イカルは明るく前向きで勉強熱心、頭の回転がいい上に目利きだ。自然と周りの人達はイカルを助けようとしてくれる。出てくる人たちがまたすごいメンバーでそういう時代なのか、と思う。 あっという間に読んでしまった。これはぜひ前作を読まねば(^^)
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