商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 潮出版社 |
発売年月日 | 2023/09/20 |
JAN | 9784267024030 |
- 書籍
- 文庫
続 家康さまの薬師
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続 家康さまの薬師
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
「ではそのような約束、できぬと怒ってやりなされ、大事なお人が死んで元気でおれという方が無理。思い出す出さぬはこちらの勝手じゃと。だいたい殿御は勝手なのてす。残された者がどれほど辛いかなど考えもせず、意地を通して死ねばよいと思っておられる。なぜ生きようとなさらぬのか、辛い目に遭わせ...
「ではそのような約束、できぬと怒ってやりなされ、大事なお人が死んで元気でおれという方が無理。思い出す出さぬはこちらの勝手じゃと。だいたい殿御は勝手なのてす。残された者がどれほど辛いかなど考えもせず、意地を通して死ねばよいと思っておられる。なぜ生きようとなさらぬのか、辛い目に遭わせておいて、忘れよなどと、大たわけはそちらの方じゃと」
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前巻がよかったので続巻も。 瑠璃が阿茶の局として家康の側で、また奥の中で、徳川家を支えている姿が涙ぐましい。側室となったから見えるものもあれば、元の若かりし頃のように接することもできないもどかしさもあったり。 作中での時間の流れが前よりもかなり早くて、シリーズものとして続いていく...
前巻がよかったので続巻も。 瑠璃が阿茶の局として家康の側で、また奥の中で、徳川家を支えている姿が涙ぐましい。側室となったから見えるものもあれば、元の若かりし頃のように接することもできないもどかしさもあったり。 作中での時間の流れが前よりもかなり早くて、シリーズものとして続いていくのかな?と淡い期待を抱いていたのですが家康も阿茶も亡くなったので完結ですかね。惜しい。
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