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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | Gakken |
発売年月日 | 2023/09/14 |
JAN | 9784054069336 |
- コミック
- Gakken
資本論(文庫版)
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資本論(文庫版)
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商品レビュー
3.9
10件のお客様レビュー
漫画なのですらすら読めた。 オチが暗いので、結局目指すところがわからん。というか自分で考えろスタイルなので、考えさせられる一冊。
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マルクスの「資本論」を知っているが読んだことはない人は多いと思う(私もその一人)。 「資本論」が発行されたのは1867年。150年以上経った現代もその構造は変わらない。経済の普遍の仕組みを理解するのに漫画はわかりやすく、これから働く人にも読んでほしい。日本で生きる上で資本主義社...
マルクスの「資本論」を知っているが読んだことはない人は多いと思う(私もその一人)。 「資本論」が発行されたのは1867年。150年以上経った現代もその構造は変わらない。経済の普遍の仕組みを理解するのに漫画はわかりやすく、これから働く人にも読んでほしい。日本で生きる上で資本主義社会は避けて通れない道。そうであれば仕組みを理解することは考えて生きることの第一歩だと思う。
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明らかな人文畑の人間から見て、どうにも経済学というものに興味がもてないと思いつつ今日まできたが、その訳が少しだけわかった気がする。 経済学では、人の顔が見えないのだ。 一人ひとりの人間、ではなく「労働力」。 いかにより良く生きるか、というのが究極の目標(だと個人的には思っている)...
明らかな人文畑の人間から見て、どうにも経済学というものに興味がもてないと思いつつ今日まできたが、その訳が少しだけわかった気がする。 経済学では、人の顔が見えないのだ。 一人ひとりの人間、ではなく「労働力」。 いかにより良く生きるか、というのが究極の目標(だと個人的には思っている)である人文学から見ると、どうしても無味乾燥というか、面白みに欠けるというか…… しかしこの社会、経済とまったくかかわらずに生きていくことなど不可能。 人文学も経済学も(もちろんそれ以外の学問も)、うまく折り合いをつけて生きていくために、やはり知識をもつことが必要なのだろう。 マンガ部分はふーん、という感じだったが、最後の解説は素人にもなかなか読みやすく、理解が進んだ。
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