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伯爵家の令嬢であるルアーナは、魔獣と戦う地にある辺境伯家に魔導士として売られることになった。家族から冷遇されていて魔法を教えて貰ったことも無かったが、家族にも秘密にしていたルアーナの一つの武器「光」魔法をもっていることを辺境伯に売り込んだところ、ルアーナは聖女にさせられたのだった...
伯爵家の令嬢であるルアーナは、魔獣と戦う地にある辺境伯家に魔導士として売られることになった。家族から冷遇されていて魔法を教えて貰ったことも無かったが、家族にも秘密にしていたルアーナの一つの武器「光」魔法をもっていることを辺境伯に売り込んだところ、ルアーナは聖女にさせられたのだった。 婚外子で10歳で引き取られた家では本当の家族ではないと父母、兄姉ともに冷遇されていたルアーナが、十分な日常をおくれなかったので小柄で痩せている姿が切なくなりました。 それでも心が強いルアーナは折れたりすることなく、辺境の地に行く際にも兄姉の言葉に対して行った行為がすごくかっこ良かったです。 その辺境伯が、ルアーナの家族に対し「クソだな」と評したのがスカッとするというか、綺麗な顔から発せられた言葉が衝撃的でした。かっこ良すぎる。 同い年のジークもぶっきらぼうですがルアーナの過ごした環境を知って優しく接してくれているのが微笑ましくて、ルアーナが希望した報酬もすごく心を打たれました。 家族って、血の繋がりじゃないんだと改めて思いました。 素直なルアーナだからこそこの父子に好まれたんだと思うと、本当にここにきて良かったと思います。 そんなルアーナとジークがきゃんきゃんやりあっているのを見る父の「仲が良くてなにより」が個人的に好きです。 さて、辺境伯の妻アイルを救うために頑張るルアーナだけど、これは…! 次巻も楽しみです!
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