商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 偕成社 |
| 発売年月日 | 2023/09/06 |
| JAN | 9784036358007 |
- 書籍
- 児童書
ふしぎ駄菓子屋 銭天堂(20)
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ふしぎ駄菓子屋 銭天堂(20)
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商品レビュー
4
14件のお客様レビュー
最終巻。なんかあっけなかった。そう云えば、この最後の話、アニメで春(2025年3月)に見た気がするけど、あれで最後だったんだ。新シリーズ出てるので、それも読もう
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- ネタバレ
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つぐみの巻……だと思ってわくわくしながら読もうと思ったけど、文字だけだと印象が薄い感じがしてしまう。絵(アニメ)のインパクトが強すぎたせいかな。 『どっちウォッチ』 自分で決められない女の子が『どっちウォッチ』を買う話。 これ、先生が女の子に「自分で決められるように」遠足リーダーをやらせるシーンがあるけど、こういうのほんと迷惑だよねと思って眺めてしまった。私も似たような経験があるから、こういう大人(私も今は大人だけど)は本当に嫌。 それに『人に譲る』というのも選択の結果で、悪いことではないと思う。誰かの真似をしているとしてもそれも本人の選択。ここで、大人が子供にやるべきなのはリーダーにならせるではなくて、『自分は本当にそれを選んでいるか』の確認と、必要ならカウンセリング。 『決めることが良い事』という価値観の押しつけも、どうにかしてほしい。 『優秀シュークリーム』 『優秀シュークリーム』を銭天堂で買った男性から奪った優秀社員。『優秀シュークリーム』を食べて、ポンコツになってしまうお話。 違和感があるのは会社員設定なのに、どちらも性格が幼い。こんな会社員で優秀だと言われても、意味がわからない。これに限らず、銭天堂に出てくる『大人キャラ』が幼いのはなぜ? 『もとどおりんごあめ』 古くなったものを集めてしまう男性が『もとどおりんごあめ』を買う話。拾って来たものを直していくと……。 以前の話の「木馬になった男の子」が元の姿になって救われるというものになっていた。最終巻だから、物語をなるべく回収する形なのかな。 『満足缶』 AIつぐみが『満足缶』を教授のために買う話。 こういう来訪の仕方があるのか……と思ってしまった。そして、こんな終わり?え? ここまですったもんだやってきて、これ? よどみちゃんのラストが素敵すぎて教授のラストが不憫すぎるなと思った。 こういうオチなのか。 個人的にはよどみちゃんが終わった時点で終わってても良かったのかもと思う。六条教授は天才設定になっているけど、何が天才なのか正直わからない。オチが直接対決でなくて、『つぐみの独走』で終わるのもどうなのだろう。 ……だったら、研究所が燃えた時点での終わりでもいい。最後にぽっと出てきたキャラが、全て奪っていくのって『人気だから続けたけど、もういいかなと思って無理やり終わらせた』感が出てきて悲しくなる。 おまけ。銭天堂に関しては『アニメ』の最後の物語の方が好き。時間と余裕があればアニメの最後の物語を見てみてほしい。 とにかく、銭天堂全20巻を読み終えた。終わり。終わった。 ごちそうさまでした。
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つぐみ、いい子だな…。 現代社会ではほんとにありそうだよね…、ちょびっ◯でも証明している…。 六条教授の自滅ENDでシーズン1終了。 紅子さんの行商人は、行楽回でもあったけどあれはあれで風情があっていいよね。
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