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イーロン・マスク(下)
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イーロン・マスク(下)

ウォルター・アイザックソン(著者), 井口耕二(訳者)

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イーロン・マスク(下)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2023/09/13
JAN 9784163917313

イーロン・マスク(下)

¥2,420

商品レビュー

4.2

69件のお客様レビュー

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2026/07/06

世界一の富を築き、人類史レベルの偉業を次々と成し遂げているのに、本人はいつだって満足できない。父親との関係は絶望的で、何かあるたびに感情的になってX(Twitter)へ投稿し、市場を揺るがす。常に自分を極限まで追い詰めていないと落ち着かない。 マクロな視点で見れば歴史に名を残す...

世界一の富を築き、人類史レベルの偉業を次々と成し遂げているのに、本人はいつだって満足できない。父親との関係は絶望的で、何かあるたびに感情的になってX(Twitter)へ投稿し、市場を揺るがす。常に自分を極限まで追い詰めていないと落ち着かない。 マクロな視点で見れば歴史に名を残す英雄だが、ミクロな視点で見ると「おま、、何やってんの?」と思うような言動も多い。世界一の富と影響力を持ちながら、どこか満たされない、少しかわいそうな大人にも見えてしまう。その姿を通して、「人の幸福とは何なのか」を考えさせられた。 本を読む前は、「何を考えているのかよく分からない人」という印象だった。でも読後は、どんな家庭環境で育ち、何を原動力に生きているのかはよく理解できた。 ただ、それでもやっぱりどうしても好きにはなれなかった。 むしろ、こういう人を「成功者」として無条件にもてはやすべきではないのだと思った。 レイモンド・チャンドラーの言葉を借りれば、 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きる資格がない。」 この一節が、読後ずっと頭に残っている。

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2026/06/27

週末休んでいるヤツはクビにする、修羅場を敢えて作ってプロジェクトを進めるなど、なかなかぶっ飛んでいて、第三者として読む分には面白い。が、Twitter社の職員だったらしんどいの一言ではすまないくらい大変だったと想像される。何度も挑戦して、常識を疑う姿勢のほんの少しくらいは見習いた...

週末休んでいるヤツはクビにする、修羅場を敢えて作ってプロジェクトを進めるなど、なかなかぶっ飛んでいて、第三者として読む分には面白い。が、Twitter社の職員だったらしんどいの一言ではすまないくらい大変だったと想像される。何度も挑戦して、常識を疑う姿勢のほんの少しくらいは見習いたい。下巻の方がTwitterの件などに触れているので、より面白いかも。

Posted by ブクログ

2026/06/20

図書館の本を読む▼ https://kguopac.kanto-gakuin.ac.jp/webopac/BB00733808 世界的ベストセラー『スティーブ・ジョブズ』評伝作家だからこそ描けた。  いま、世界で最も魅力的で、かつ、世界で最も論議の的となるイノベーターの赤裸々...

図書館の本を読む▼ https://kguopac.kanto-gakuin.ac.jp/webopac/BB00733808 世界的ベストセラー『スティーブ・ジョブズ』評伝作家だからこそ描けた。  いま、世界で最も魅力的で、かつ、世界で最も論議の的となるイノベーターの赤裸々な等身大ストーリー­。彼はルールにとらわれないビジョナリーで、電気自動車、民間宇宙開発、人工知能の時代へと世界を導いた。  そして、つい先日ツイッターを買収したばかりだ。   イーロン・マスクは、南アフリカにいた子ども時代、よくいじめられていた。よってたかってコンクリートの階段に押さえつけられ頭を蹴られ、顔が腫れ上がってしまったこともある。このときは1週間も入院した。 だがそれほどの傷も、父エロール・マスクから受けた心の傷に比べればたいしたことはない。エンジニアの父親は身勝手な空想に溺れる性悪で、まっとうとは言いがたい。いまなおイーロンにとって頭痛の種だ。このときも、病院から戻ったイーロンを1時間も立たせ、大ばかだ、ろくでなしだとさんざどやしつけたという。  この父親の影響から、マスクは逃れられずにいる。そして、たくましいのに傷つきやすく、子どものような言動をくり返す男に成長し、ふつうでは考えられないほどのリスクを平気で取ったり、波乱を求めてしまったりするようになった。さらには、地球を救い、宇宙を旅する種に我々人類を進化させようと壮大なミッションまでをも抱き、冷淡だと言われたり、ときには破滅的であったりする常軌を逸した集中力でそのミッションに邁進するようになった。  スペースXが31回もロケットを軌道まで打ち上げ、テスラが100万台も売れ、自身も世界一の金持ちになった年が終わり2022年が始まったとき、マスクは、騒動をつい引き起こしてしまう自身の性格をなんとかしたいと語った。「危機対応モードをなんとかしないといけません。14年もずっと危機対応モードですからね。いや、生まれてこのかたほぼずっとと言ってもいいかもしれません」  これは悩みの吐露であって、新年の誓いではない。こう言うはしから、世界一の遊び場、ツイッターの株をひそかに買い集めていたのだから。暗いところに入ると、昔、遊び場でいじめられたことを思いだす——そんなマスクに、遊び場を我が物とするチャンスが巡ってきたわけだ。   2年の長きにわたり、アイザックソンは影のようにマスクと行動を共にした。打ち合わせに同席し、工場を一緒に歩き回った。また、彼自身から何時間も話を聞いたし、その家族、友だち、仕事仲間、さらには敵対する人々からもずいぶんと話を聞いた。そして、驚くような勝利と混乱に満ちた、いままで語られたことのないストーリーを描き出すことに成功した。本書は、深遠なる疑問に正面から取り組むものだとも言える。すなわち、マスクと同じように悪魔に突き動かされなければ、イノベーションや進歩を実現することはできないのか、という問いである。 (出版社HPより)

Posted by ブクログ

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