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イーロン・マスク(下) の商品レビュー

4.1

38件のお客様レビュー

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2024/08/24

あらゆることに取り組む姿勢で解決しようとするところはすごいと思う。唯、他人には迷惑をかけていると思う。凄いことを考え付くのは彼ならでは。スターリンク、自動運転、ギガプレス、ソーラーハウズ、ニューらリンク、火星への熱意、ブロックチェーン等新しいことへどう取り組むかというときには参考...

あらゆることに取り組む姿勢で解決しようとするところはすごいと思う。唯、他人には迷惑をかけていると思う。凄いことを考え付くのは彼ならでは。スターリンク、自動運転、ギガプレス、ソーラーハウズ、ニューらリンク、火星への熱意、ブロックチェーン等新しいことへどう取り組むかというときには参考になる。

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2024/07/21

上下巻を通して、彼がスペースXやテスラ、ニューラリンクなどの企業で革新を続ける姿に触れ、彼の飽くなき挑戦精神とリーダーシップに感銘を受けました。また、彼の個人的な葛藤や苦労も描かれており、人間味溢れる一面も知ることができました。全体として、マスクの生き様と挑戦の軌跡を深く理解でき...

上下巻を通して、彼がスペースXやテスラ、ニューラリンクなどの企業で革新を続ける姿に触れ、彼の飽くなき挑戦精神とリーダーシップに感銘を受けました。また、彼の個人的な葛藤や苦労も描かれており、人間味溢れる一面も知ることができました。全体として、マスクの生き様と挑戦の軌跡を深く理解できる充実した読書体験でした。

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2024/07/20

上巻から間が空きましたが、楽しく読ませてもらいました。 普通、自伝などは後半は安定期に入るはずですが マスク氏に限ってはそんな事はなく、ウクライナ支援やツイッター買収、その間に自動運転やロケットの修羅場状態と常に攻めまくってます。 大半がツイッターの話でしたが最後が火星に行くロ...

上巻から間が空きましたが、楽しく読ませてもらいました。 普通、自伝などは後半は安定期に入るはずですが マスク氏に限ってはそんな事はなく、ウクライナ支援やツイッター買収、その間に自動運転やロケットの修羅場状態と常に攻めまくってます。 大半がツイッターの話でしたが最後が火星に行くロケットの話で常に夢を追い続けるという良い終わり方だと思います。 それにしてもこの著者の作品はどれも面白いですね。 今回も2年間の密着取材という事でほんと頭が下がります。

Posted byブクログ

2024/07/08

自分もエンジニアのため、イーロンマスクの考え方が参考になった。どの業界についても常に同じように取り組む彼の姿に感動した。 1、要件はすべて疑え。 2、部品や工程はできる限り減らせ。減らし過ぎて後で戻すことになるかもしれないが、それはそれでいい。 3、シンプルに、最適にしろ。た...

自分もエンジニアのため、イーロンマスクの考え方が参考になった。どの業界についても常に同じように取り組む彼の姿に感動した。 1、要件はすべて疑え。 2、部品や工程はできる限り減らせ。減らし過ぎて後で戻すことになるかもしれないが、それはそれでいい。 3、シンプルに、最適にしろ。ただし、必ず2の後にやる。必要な部品やプロセスをシンプルにしても意味がない。 4、サイクルタイムを短くしろ。工程は必ずスピードアップできる。ただし、3を実現した後にやる。――テスラは初期にいきなりサイクルタイムを短くしようとして大失敗しているので、その経験が生きています。 5、自動化しろ。自動化はあくまでも最終段階だ。

Posted byブクログ

2024/05/09

最高だった! イーロン・マスクとはどんな人物なのだろう、緻密な取材から作られたこの本で、それを知ることができる。 さらに、イーロン・マスクを通して様々なモノ・サービス・技術に触れられる。 ロケットや電気自動車の開発、ウクライナ戦争と衛星通信、Twitterの内幕、AIに関する話な...

最高だった! イーロン・マスクとはどんな人物なのだろう、緻密な取材から作られたこの本で、それを知ることができる。 さらに、イーロン・マスクを通して様々なモノ・サービス・技術に触れられる。 ロケットや電気自動車の開発、ウクライナ戦争と衛星通信、Twitterの内幕、AIに関する話などなど。 最後にインタビュー取材先一覧が掲載されており、数えてみると計129人だった。 著者ウォルター・アイザックソンに拍手。 読後感は、自分も何かしたいな、と熱くなる気持ちにさせてくれる。 以下、心に残った部分を挙げる。 ▼おもちゃからヒントを得る 不具合なく、安く、すばやく作られるおもちゃは参考になる。 従来は100個以上の部品を組み合わせていたが、シャーシ全体を80秒で作れるようになった。 ▼シュラバ発動 ゆるんでいると感じると定期的にシュラバモードが発動。 良い点、悪い点がある。 良い点、現場に緊張感が生まれ、あり得ない期限を達成できることがある。 悪い点、ついていけない人間がどんどん辞める。しかも、そもそもできなかった結論になることもしばしばある。 やれなかったことで辞めた人が正しかったわけです。 ▼技術の進歩について 「技術というのは、放っておいても自動的に進歩するものではない」 たしかに。実際、全体の科学技術の発展の割に、宇宙分野・電気自動車は止まっていたわけで。 こういった意識は大切ですね。 ▼ポリトピアというゲームがしばしば出てくる マスクの教訓は以下。 ・共感は資源ではない ・ゲームのように人生を送れ ・敗北を恐れるな ・先を見越して動け ・ターンごとに最適な手を打て ・倍賭けする ・選んで戦え ・休むのも大事 一応、自分もポリトピアをインストールはしてみました。 ▼ウクライナへの支援 スターリンクで協力。 しかし、軍事支援したいわけではないという、板挟みにあう。 国が中間に入って取引するというのは、たしかにと思わされた。 ▼ゲイツと会う ゲイツはマスクにスケジュール担当者がいないことにびっくり。 ゲイツは慈善活動に興味があるが、マスクは無関心。 あと、マスクはテスラの空売りが許せなかったらしい。 ▼ツイッター テック企業だから、テスラやスペースXに比べれば簡単に立て直してしまうのかと思いきや、すごく苦戦する。 たしかに、表現の自由と好ましくない発言の規制は相反しており。 さらに、広告収入も絡み合って、非常に難しい。 私もツイッターapiを使っていて、なくなると宣言された割にしばらく何事もなく、何がどうなってるんだと思っていたが。 この本で、内部はとんでもないシュラバが進行していたことがわかる。 ▼ツイッターファイルでメディアについて考えさせられた ツイッターも偏ったことをしていたことが明らかになる。 これだけ多くの人間が使うメディアが印象操作できてしまうのは、非常に怖いことですね。 あまり、SNS使わないので意識はしてませんでしたが、操作されることがあるという前提知識を持つ必要を感じた。 ▼細かい取材が素晴らしい マスクの父が送った陰謀論めいたメールを紹介、しかし、マスクはメアド変えていて受け取っていなかった、とか。 締め上げられた人間のその後も確認でき、 イーロン、締め上げられた人間、その上司、3者の視点からの話もある。 ちなみに、数年はミッション達成のために良い時間を過ごす。 ただ、結婚や子どもができることで、ワークライフバランスを重視するようになると、たいていの人間はついていけず、退職しているようだ。 ▼本書に対する態度がスティーブ・ジョブズと同じ 刊行前に、本書を読ませてくれという話はなく、マスクの手はいっさい入ってないそうだ。 不思議と、このスタンスはスティーブ・ジョブズと同じ。 他人との比較に興味ないから、ありのままを書いてくれて結構、ということなのだろうか。

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2024/05/08

最近読んだ中で一番 最高の本。 読んでいて未来へと一緒に飛んでいっている感じ。全部これが現実に起こっているだ、と言うことをニュースやXでも確認でき詳しい現場の臨場感が伝わってきた。 偉業を成す人は考え抜く力が半端じゃないな。 イーロンは目標に向かって極限近く無理強いし、自分自身も...

最近読んだ中で一番 最高の本。 読んでいて未来へと一緒に飛んでいっている感じ。全部これが現実に起こっているだ、と言うことをニュースやXでも確認でき詳しい現場の臨場感が伝わってきた。 偉業を成す人は考え抜く力が半端じゃないな。 イーロンは目標に向かって極限近く無理強いし、自分自身も進化を続けてる。 そうやって考えると、人間はまだまだ脳を活性化させてないと考える。一人一人が脳を鍛えていけばもっと違う自分が出てくるのではないだろうか。 未来を描く。強く願う。失敗を恐れない。守りに入らない。常に挑戦する。それを教えてくれている。 火星移住は夢ではない。現実に向けて現在進行中。 イーロン・マスクから目が離せない。

Posted byブクログ

2024/05/04

育った環境や生まれ持った特性も多分にありそうだが、狂気的な意思とエネルギーと知性で絵空事を実現していく様子が印象的だった。絶対映画化されるわこんな人。

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2024/06/05

世界の中心はこの男!! 2年前くらいから興味を持ち始め、この渾身のルポではっきり分かった。破天荒ながら唯一無二の、現代版キングダムだ。ここから一体何を学べばいいか。 上巻でも思ったけど、常識を打ち壊し続ける、それを貫き通す意志。「きりもみして落下するロケットのエンジン交換をする...

世界の中心はこの男!! 2年前くらいから興味を持ち始め、この渾身のルポではっきり分かった。破天荒ながら唯一無二の、現代版キングダムだ。ここから一体何を学べばいいか。 上巻でも思ったけど、常識を打ち壊し続ける、それを貫き通す意志。「きりもみして落下するロケットのエンジン交換をする」と表現されており、自分がパイロットだったら胃ごと吐くかなと想像力をかき立てる。イーロンの胆力ハンパない。先を見通すだけでなく、そこに命以上の全てをぶち込む力。 狂ったように仕事をしろ。 ワークライフバランスが叫ばれる中、完全な逆走だけどそれはそれで真実の一つかもしれない。というか、それが合ってる人も一定数いるのは確実。 それくらいやれば、なんらかの答えは出せる。 死にそうなジジイになっても誰か話を聞いてくれるよ。 ワークライフバランスって、そういえば誰の幸せ? トランプ大統領を、たわごと選手権の世界チャンピオンと評する所も笑えた。その男が再選される日がくるのかな…?

Posted byブクログ

2024/04/29

イーロン・マスクが何を意識し、どう進めているか一端を知れて面白かった。 アイディアを何がなんでも形にするのがワクワクした。 少しでも生かせるとこは真似してみたい。 ものを進めるのに共感はいらない、というのはそうかも。ずっとそのモードでいるとキツイけど仕事や1人でいるときはそうしよ...

イーロン・マスクが何を意識し、どう進めているか一端を知れて面白かった。 アイディアを何がなんでも形にするのがワクワクした。 少しでも生かせるとこは真似してみたい。 ものを進めるのに共感はいらない、というのはそうかも。ずっとそのモードでいるとキツイけど仕事や1人でいるときはそうしようかな。

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2024/04/21

感情の起伏が二段階しかない。機嫌のいい時はアイネクライネナハトムジークのト長調を口笛で吹いたかと思ったら、悪魔モードに突入したら旧ツイッターの買収でとんでもない数の人員整理を容赦なくやってしまう。時に陰謀論に支配され、失敗しても次々と思いついたことを形にしていく。暇が嫌、一人が嫌...

感情の起伏が二段階しかない。機嫌のいい時はアイネクライネナハトムジークのト長調を口笛で吹いたかと思ったら、悪魔モードに突入したら旧ツイッターの買収でとんでもない数の人員整理を容赦なくやってしまう。時に陰謀論に支配され、失敗しても次々と思いついたことを形にしていく。暇が嫌、一人が嫌。観客側としては宇宙事業の次は何に興味を示すのか楽しみではあるけど、、、あぁ本当に大変な人だなと思う。

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