商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩崎書店 |
| 発売年月日 | 2023/08/31 |
| JAN | 9784265021598 |
- 書籍
- 児童書
うまれたよ!ミノムシ
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うまれたよ!ミノムシ
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
ミノムシの写真本。あまり知らなかったミノムシのこと。一年の暮らしを通じて学ぶことができる。その姿やオスメスの違い、成長のことなど不思議なことが多くて面白い。
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美しい写真でたのしくよみきかせできそうな写真絵本。 ミノムシの不思議な生態を写真と文で丁寧に追う。 先日見たTVの動物バラエティで、叶姉妹が出演されていて、おねえさんの恭子さんが「ミノムシが昆虫の中で一番好き」というようなことをおっしゃっていて、ギャップに驚いたのがきっかけ。あ...
美しい写真でたのしくよみきかせできそうな写真絵本。 ミノムシの不思議な生態を写真と文で丁寧に追う。 先日見たTVの動物バラエティで、叶姉妹が出演されていて、おねえさんの恭子さんが「ミノムシが昆虫の中で一番好き」というようなことをおっしゃっていて、ギャップに驚いたのがきっかけ。あらためてミノムシに興味を持ち、この絵本を手に取った。 おもしろくて、かわいい、いとしい。 ミノムシのオスは成虫になると蛾として空に飛び立ち、メスはイモムシの姿のまま、一生を終える。 自然というのは、役割でできていて、そこには、無慈悲な理があるのだな。 ネットで調べたら、数県で絶滅危惧種となっているミノムシ。 理由は外来種のハエに寄生されてしまうから。 ただミノの中にしかいることしかできないミノムシは、なすすべもなく寄生されてしまうのだそうだ。 たぶん、いつかそう遠くない未来に絶滅するのだろう。 あの木の枝に糸でぶらさがっている姿が見られなくなるかもしれないなんて、さびしいな。
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