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災禍の神話学 地震、戦争、疫病が物語になるとき
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災禍の神話学 地震、戦争、疫病が物語になるとき

沖田瑞穂(著者)

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災禍の神話学 地震、戦争、疫病が物語になるとき

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2023/08/26
JAN 9784309228938

災禍の神話学

¥2,420

商品レビュー

2.8

5件のお客様レビュー

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2024/09/09

娯楽として読んだが、とても面白かった。神話などの引用が多いため、慣れない人は読み難いのかもしれない。慣れていても、様々な神話を行ったり来たりするので、頭が混乱してしまいそうだった。ただ、現代の本として、興味深い内容であったことは確かだと思う。

Posted by ブクログ

2024/02/22

災害・戦争・疫病が神話の中でどのように語られ、どのような機能があるのか、さまざまな神話を比較している。 災害や戦争は次の秩序を生み出すための装置として機能しているのは興味深かった。 神話や怪談の伝染性はSNSと相性が良いため、現代でも神話は誕生しているというのも面白かった。 ...

災害・戦争・疫病が神話の中でどのように語られ、どのような機能があるのか、さまざまな神話を比較している。 災害や戦争は次の秩序を生み出すための装置として機能しているのは興味深かった。 神話や怪談の伝染性はSNSと相性が良いため、現代でも神話は誕生しているというのも面白かった。 沖田先生の本を読み慣れて、そういうものだと分かっているからだとは思うけど、前読んだ本よりは事例の寄せ集め感が少なかったように感じた。

Posted by ブクログ

2024/01/18

興味深い一冊だった。 タイトルにある通り災害、戦争、そして疫病の跋扈は後に物語として語り継がれる。現代で言えばSNSだ。 世界各地に似たような話があり、それらの神話からホラー作品まで分析しているのが面白い。

Posted by ブクログ

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