![60代からの資産「使い切り」法 今ある資産の寿命を伸ばす賢い「取り崩し」の技術](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/002012/0020128745LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日経BP/日経BPマーケティン |
発売年月日 | 2023/08/25 |
JAN | 9784296118175 |
- 書籍
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60代からの資産「使い切り」法
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60代からの資産「使い切り」法
¥1,760
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商品レビュー
3.3
11件のお客様レビュー
https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/23/07/14/00909/
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やたら年代別表やらが出てくる。 自分の場合は?っていうのが分かりにくいかな。 計算が苦手な私のような人は、もうちょっと分かりやすく書いてあると理解しやすいんだが。
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資産形成の本は書店で多くみることはありますが、この本のタイトルにある「資産の使い切り」に関する本は私にとってはとても新鮮に映りました。お金は何かをするための「ツール」であり、有効に使うことが重要だと頭では分かっていながら、ローンの支払い・子供達の教育を考えると、使うよりもまずは貯...
資産形成の本は書店で多くみることはありますが、この本のタイトルにある「資産の使い切り」に関する本は私にとってはとても新鮮に映りました。お金は何かをするための「ツール」であり、有効に使うことが重要だと頭では分かっていながら、ローンの支払い・子供達の教育を考えると、使うよりもまずは貯蓄することを考えてきました。 数年前に子供達は成人し、両親のことは気になるものの、自分の資産を生きている間に有効に使うにはどうしたら良いかを考える時期に来ていると思います。この本に書かれていることを参考にして、自分なりの「資産使い切り法」を考えてみたく思いました。 以下は気になったポイントです。 ・生活費=勤労収入+年金収入+資産収入で生活を考える、資産寿命を延命させるには、1)生活費そ引き下げる、2)勤労収入を少しでも多く(長く)、3)年金受給を少しでも多く、4)資産寿命を少しでも長く多く、するように取り崩し方を考える(p25) ・勤労収入については、少なくてもいいので長く、楽しく働けることがポイント(p65)60歳以降の仕事の向き合い方は、1)これまでやれなかったことをやる、2)できる限り長く仕事ができるようにする(p72) ・持続可能な引出し率=4%は米国ではFIREの考え方、生活費の25倍の資産を稼いで「退職直前の必要資産額」➗「生活費」が25倍であれば。その逆数である「4%」が、引出し可能な割合となる(p134) ・65歳までは:、積立ながら運票する時代、80歳までは使いながら運用する時代、それ以降は「使うだけの時代」となる(p152) ・米国のRMD(最終資産引出制度)の考え方を日本使うと、65ー69歳までは「3.5%:70−74歳までは「3%」75−79歳までは「4.5%」と決めこともできる(p159) ・健康寿命は男性:72.68歳、女性:75.38歳である、65〜75歳が前半で、75歳以降が後半と考えることもできる(p231)65歳の平均余命は、男性:19.85歳、女性;24.73歳である(p232)つまり男性の場合、65歳時点で健康なのは、あと8年、それ以降の12年以上は健康でないということ、35年の退職後人生のうち、2:3が前半、後半となる(p232) ・65歳の時点で、約2800万円を保有している人は、80歳まで「3%運用して4%引出し」80歳以降の20年間は残った2400万円を均等に引き出すと、35年間における引出し総額は、4000万円となる。これは65歳時点の資産約2800万円が、実際には4割増の資産力を持っていることを示している(p259) 2024年3月12日読了 2024年4月9日作成
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