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世界史のリテラシー ローマ教皇は、なぜ特別な存在なのか カノッサの屈辱 教養・文化シリーズ
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世界史のリテラシー ローマ教皇は、なぜ特別な存在なのか カノッサの屈辱 教養・文化シリーズ

藤崎衛(著者)

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世界史のリテラシー ローマ教皇は、なぜ特別な存在なのか カノッサの屈辱 教養・文化シリーズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 NHK出版
発売年月日 2023/08/21
JAN 9784144073021

世界史のリテラシー ローマ教皇は、なぜ特別な存在なのか

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商品レビュー

3.6

7件のお客様レビュー

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2024/10/16

面白い! 表題の通り「ローマ教皇はなぜ特別なのか」という問いから始まり、中世の歴史と動乱の中で法王という存在がどう変わり、どんな影響を及ぼしてきたかがわかりやすく書かれている。 ナポレオンが神聖ローマ帝国を解体していたり、ルソーがプロテスタントの祖になっていたり、世界史でぼんやり...

面白い! 表題の通り「ローマ教皇はなぜ特別なのか」という問いから始まり、中世の歴史と動乱の中で法王という存在がどう変わり、どんな影響を及ぼしてきたかがわかりやすく書かれている。 ナポレオンが神聖ローマ帝国を解体していたり、ルソーがプロテスタントの祖になっていたり、世界史でぼんやりやった記憶がある部分についても、そうなった流れが理解しやすかった。 なぜキリスト教のトップが「ローマ」法王と呼ばれるかなんて考えたこともなかったから目から鱗。世俗権力と争ったり、十字軍を派遣したり、教皇庁を整えたり、対立教皇としのぎを削ったり、信徒を教え導いたり法王ってやることめちゃくちゃあって大変なんだなぁ、、 ⚫︎あらすじ 教皇VS.皇帝――雪中3日間の贖罪行為、その歴史的意義とは? なぜ皇帝が教皇に屈服したのか? なぜ教皇のほうが偉いとされたのか? ローマ・カトリック教会の成立から、十字軍遠征、教会分裂、新教勃興までを通観し、単に叙任権闘争の一事件とされがちな「屈辱」の歴史的意義を考える。 (NHK出版HPより引用)

Posted by ブクログ

2024/09/06

配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=10279560

Posted by ブクログ

2024/01/29

私は高校で世界史選択をしていたのだけれど、自分の好きな人物や歴史のところ以外ほとんど頭に残っていない。 芸術文化とか服飾史はけっこう脳内になるんだけど、いろんな海外の歴史ものドラマとか映画を見てそもそもなんで教皇ってこんなに力があるんだっけ?皇帝とのパワーバランスってどうなってる...

私は高校で世界史選択をしていたのだけれど、自分の好きな人物や歴史のところ以外ほとんど頭に残っていない。 芸術文化とか服飾史はけっこう脳内になるんだけど、いろんな海外の歴史ものドラマとか映画を見てそもそもなんで教皇ってこんなに力があるんだっけ?皇帝とのパワーバランスってどうなってるんだっけ?と疑問に思って読んでみた。 いろんな配信サイトで見られる海外の歴史物についてはこの知識をインストールしてから見ると理解度がかなり違う。それが現代とどう繋がっているのかって考えるとキリスト教圏の人にとっての宗教の立ち位置とかがわかりやすくなるんではないかなーと思った。 海外のフィクションはだいたいキリスト教の感覚がベースにあるから知っているとおもしろさがよりわかりそう

Posted by ブクログ

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