商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2023/08/30 |
JAN | 9784098625451 |
- コミック
- 小学館
米蔵夫婦のレシピ帳(2)
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米蔵夫婦のレシピ帳(2)
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りほ子さんのレシピで料理を作ることで、それまで知らなかった一面を知ってゆく米倉卯之助。 どれだけ彼女が周囲の人間から、愛され慕われ親しまれていたのかを少しずつ知ってゆきます。 ただ、それを真に受け止めきれているのかが、いまいち分かりづらいんだよなぁ。だから、義父はいまだに敵対視...
りほ子さんのレシピで料理を作ることで、それまで知らなかった一面を知ってゆく米倉卯之助。 どれだけ彼女が周囲の人間から、愛され慕われ親しまれていたのかを少しずつ知ってゆきます。 ただ、それを真に受け止めきれているのかが、いまいち分かりづらいんだよなぁ。だから、義父はいまだに敵対視してくるし、旧友は変なマウント取ってくるのです。自分が愛し、自分のことを愛してくれた人がいたということ。その素晴らしさを、もっともっと心に刻んだほうがいいのではないかな、と思ってしまう。 二人の間で完結していた過去かもしれない。それが悪いとはいえませんが、これまで歩んできた人生の関係性があっての現在だった、ということを知ってゆく要素もあるのかもしれないなぁ、と思います。 それを突きつけられたとき。また、失ってしまったものの大きさに耐えられなくなってしまうのか。その涙ではなくて、失ったものと向き合い受け止め、歩み出す強さの涙であってほしいです。 否定的なこと言ってるようですけども、大人が打ちひしがれて流す涙はしんどいのですよ。
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