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一人ひとりに届ける福祉が支える フランスの子どもの育ちと家族
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一人ひとりに届ける福祉が支える フランスの子どもの育ちと家族

安發明子(著者)

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一人ひとりに届ける福祉が支える フランスの子どもの育ちと家族

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 かもがわ出版
発売年月日 2023/08/02
JAN 9784780312805

一人ひとりに届ける福祉が支える フランスの子どもの育ちと家族

¥1,980

商品レビュー

4.5

4件のお客様レビュー

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2024/08/16

行政や政治に関わる人には是非読んでいただきたい。 フランスといえば、少子化対策として経済的に充実していることだけが日本のメディアで取り上げられるが、実は社会として、子育てを支える仕組みがきっちりあることを理解できる本。 加えて、制度は大きく変わらない仕組みが整っているのに、子ども...

行政や政治に関わる人には是非読んでいただきたい。 フランスといえば、少子化対策として経済的に充実していることだけが日本のメディアで取り上げられるが、実は社会として、子育てを支える仕組みがきっちりあることを理解できる本。 加えて、制度は大きく変わらない仕組みが整っているのに、子どもや親という当事者に視点が当たっていない日本の子育て支援のどこに問題があるのかをよくあぶり出してくれている本でした。

Posted by ブクログ

2024/06/29

フランスの福祉が羨ましくて、自分が子どもの時にこんな制度があったら良かったのにと嫉妬が湧き上がって休憩しながら読み終えた。学生時代に学んだフランス語をブラッシュアップして、もっと自分でも調べたいと思う。

Posted by ブクログ

2023/10/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

SNSで見かけて気になって読んだ本。 日本との制度のあり方の違いに驚いた。 子どもの権利をいちばんに考え、誰1人取り残さないようにしようという強い思いを感じた。 ・複数の国の専門職が対応を担う ・各一的な対応ではなく、その子ども、家庭にあったやり方を一緒に探す ・切れ目のない支援 ・問題が起きてから対応するのでなく、予防するという考え方 ・申請されるまで待つのではなく、支援する側から積極的に必要なものを届けようとする姿勢 ・親をすること、を支援するという考え方 フランスにも課題はあるのだろうが、日本がフランスから学ばなくてはならないものが数多くあると思う。 高崎順子さんの「休暇のマネジメント」を読んだ際にも感じたが、日本とフランスには人の尊厳、その人らしい人生を過ごす権利、みたいなものに対する考え方が大きく違うと感じる。 何がその差を生むのか知りたい。 フランスの教育について学んでみたい。

Posted by ブクログ

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