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木精 乙女の本棚
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木精 乙女の本棚

森鴎外(著者), いとうあつき(イラスト)

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木精 乙女の本棚

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 立東舎
発売年月日 2023/08/10
JAN 9784845639106

商品レビュー

4.2

15件のお客様レビュー

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2024/08/13

イラストが海外風でしかも幻想的。はっきりした絵も好きだがこの方の優しい絵をみて癒される。しかもわかりやすい内容で、子どもから大人になる変化を書いていて読みやすい。春は馬車に乗っては文章が長く理解できていなかったので余計に落ち着いて読めたのかも知れない。

Posted by ブクログ

2024/07/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

絵がとても綺麗です。 いとうあつきさんは、教育学部、保育士さんという経歴なことに驚きました。 それでこんなに美しいイラストをお描きになられるなんて… やはり才能と努力なのかなと思いました。 お話はやまびこの話でしょうか。 大人になったから返ってこなかった、 と幻想的なままにしたい気持ちがあったのかなあと思いました。 子供の気持ちのまま読みたいものです。

Posted by ブクログ

2024/07/09

森鷗外文学忌、鷗外忌 森鷗外といえば、「寒山拾得」が好きなのだけど 今年は「ハルロウ!」 歩き始めた頃から通う山の谷間 少年の 「ハルロウ!」に答える木精 少年の成長は、声の変化と共に 自然をありのまま受け入れる 少年は思考し始める 彼の大切だったものを大切なまま次の少年達へ ...

森鷗外文学忌、鷗外忌 森鷗外といえば、「寒山拾得」が好きなのだけど 今年は「ハルロウ!」 歩き始めた頃から通う山の谷間 少年の 「ハルロウ!」に答える木精 少年の成長は、声の変化と共に 自然をありのまま受け入れる 少年は思考し始める 彼の大切だったものを大切なまま次の少年達へ イラストはいとうあつきさん 木精が思いの外具現化されている 山間の街並み、谷川、夜の村 すべて美しい

Posted by ブクログ